外国人・国際問題 弁護士探しガイド
外国人・国際問題に関するご相談は大きく分けて、外国人雇用・就労ビザ・海外法人契約などビジネスに関わる問題と、国際離婚や永住権・帰化など個人に関する問題があります。いずれも日本だけでなく海外の法律知識が必要となるケースもあります。特に海外での契約などビジネス問題は各国の法律知識・経験が問題解決に必要となるケースもあります。このような問題に直面した方は「外国人・国際問題に強い弁護士」に相談されるとよいでしょう。あなたの相談内容や条件を絞り込み、お近くの何名かの弁護士に電話やメールで面談依頼してみましょう。弁護士は依頼者の味方であり、守秘義務が約束された相手です。面談では取り繕うことなく事実を話すことで、国際問題に精通した弁護士の豊富な経験・知識・交渉力からきっとあなたにとって必要な方針を示してくれるはずです。また面談=依頼決定ではないので安心してください。依頼には弁護士費用がかかりますので面談後に見積をもらい依頼検討しましょう。
外国人・国際問題の相談例
法律問題を解決する第一歩は弁護士と面談することです。初めて弁護士への問合せ・面談予約をする際には、以下のポイントをメール文面や電話で明確に説明するとスムーズです。
- あなたの身元(氏名、お住い、職業等)
- 簡単なトラブル内容
- 面談の希望手段(対面、WEB面談等)
※弁護士の方針・都合により面談を受けられないケースもあります
相談例
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男性 フランス人との離婚における財産分与と親権について
現在フランスに住んでおり、フランス人女性と結婚しています。子供が2人おり、離婚後は私と日本に行きたいと言っています。財産については、妻と私とそれぞれでフランス国内の銀行口座に預金があり、共同名義のマンションがあります。私はそれ以外に日本の銀行口座に定期預金があります。この場合、離婚時の財産分与と親権はどのように定められるのでしょうか?