ふかぬま こうき
深沼 幸紀弁護士
大本総合法律事務所
大手町駅
東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング20階
外国人・国際問題の事例紹介 | 深沼 幸紀弁護士 大本総合法律事務所
取扱事例1
- 国際離婚
アメリカ国籍の夫の代理人として離婚交渉
依頼者:40代男性
【相談内容】
妻と離婚することを前提に別居をした夫(アメリカ国籍)から、妻との間で、離婚交渉を行ってほしいとの依頼がありました。
依頼者は比較的高収入であったこともあり、妻は、高額の婚姻費用(月額30万円)の支払いも求めていたので、減額交渉も必要でした。
【対応内容と結果】
妻側にも代理人がつき、離婚調停の場で話合いがなされました。依頼者にはアメリカに前妻との子供が複数おり、毎月養育費を支払っていることなどを説明し、妻側に、婚姻費用を大幅に減額することを了承させた上、未払いの婚姻費用を精算するのみで離婚を成立させることができた結果、依頼者が納得できる結果を残すことができました。
【コメント】
外国籍の方が当事者になる場合、どの国の法律が適用されるか(準拠法)、日本の裁判所が審理をできるか(裁判管轄)等、別に考慮すべき要素が増え、複雑化することがほとんどです。そのため、そのような案件を扱った経験を持つ弁護士に依頼することが不可欠です。当職はそのような経験を有しており、とくに、英語を使って依頼者や相手方とコミュニケーションをとることができます。
妻と離婚することを前提に別居をした夫(アメリカ国籍)から、妻との間で、離婚交渉を行ってほしいとの依頼がありました。
依頼者は比較的高収入であったこともあり、妻は、高額の婚姻費用(月額30万円)の支払いも求めていたので、減額交渉も必要でした。
【対応内容と結果】
妻側にも代理人がつき、離婚調停の場で話合いがなされました。依頼者にはアメリカに前妻との子供が複数おり、毎月養育費を支払っていることなどを説明し、妻側に、婚姻費用を大幅に減額することを了承させた上、未払いの婚姻費用を精算するのみで離婚を成立させることができた結果、依頼者が納得できる結果を残すことができました。
【コメント】
外国籍の方が当事者になる場合、どの国の法律が適用されるか(準拠法)、日本の裁判所が審理をできるか(裁判管轄)等、別に考慮すべき要素が増え、複雑化することがほとんどです。そのため、そのような案件を扱った経験を持つ弁護士に依頼することが不可欠です。当職はそのような経験を有しており、とくに、英語を使って依頼者や相手方とコミュニケーションをとることができます。