物損事故の加害者側ですが、示談金について疑問
つい最近10:0の物損事故の加害者になりました。
事故自体はブレーキを踏んだもののギリギリ止まれず軽く前方の相手の車にあててしまいました。
事故の程度は傷の線が後ろ面に付いた程度の軽いものです。
相手が外車で、自分は任意保険に入っていませんでした。
被害者も修理代を払ってくれたらいいと言うことで、後日に被害者からディーラーからの修理見積もり書が届きました。
しかしその後、被害者が相手側の保険会社を通してのやり取りに切り替えました。
その保険会社が別の場所に修理に出しなおした仮見積もりの額(書面でなく口頭)がディーラーと同じ額でした。
そして修理にほぼ1ヶ月かかるそうです。
相手の保険会社は最近話題の車販売店と関わりの大きい所です。
ディーラーでなくても修理額が同じというのは普通なのでしょうか(修理部位はどちらも同じでした)
不当な額ではないかと疑ってしまいます。
現在修理中で正式な修理明細が出るの待ちです。
出された額を払うしかないのでしょうか。
相手方が提示している金額に不満がある場合は相手方から民事訴訟を起こしていただき、裁判所に金額を決めてもらう流れとなります。
民事訴訟の対応には弁護士費用や実費などの出費も生じますので、その辺りの負担も踏まえてトータルでご検討いただくべきです。
資料を拝見したわけではありませんが、修理に一ヶ月もかかる内容ではないように思いますので、例えば1ヶ月分の代車費用も含め請求をされた場合は、過大な請求と見る余地はあるように思います。
ご回答ありがとうございます。
1ヶ月の修理期間と代車については自分でも疑問に思っていた部分でした。
事故箇所はリアバンパーに針で傷つけた細さの線状の傷が一部にあり、近づいてよく見ないと分からないくらいのものです。
相手も外車とはいえ、古いデザインの物をや貴重なものをこだわりで乗っているとかではないので部品が手に入りにくいという事は無いはずです。
修理に1ヶ月は長すぎると感じています。
修理始めて1か月後の修理が終わった時に確定金額の通知があります。
内容次第ですが、弁護士さんに相談づるタイミング的には最終金額提示の時で大丈夫でしょうか。
物損事故なので費用的に日弁連交通事故相談センターのほうも検討しています。
弁護士へのご相談は、いちおう相手方からの提示金額を確認していただいてからでも遅すぎるということはないように思います。
これまでの相手方の対応等に鑑みてご自身での対応に不安があり、依頼することを決めているという場合はお早めにご相談いただいても全く問題ございません。
タイミングについてのご回答ありがとうございます。
その場合の民事訴訟は加害者の自分対、相手の保険会社になるのでしょうか?それとも被害者になるのでしょうか。