交通事故の損害賠償請求に関する相談について

弁護士に相談するなら、ご自身で連絡するのは控えた方がよいと思います。 また、弁護士同士の交渉になっても、必ず裁判になるわけではありません。交渉で合意するケースも沢山あります。

物損事故で傷害慰謝料請求可能性について

>事故証明書が物損事故でも病院に行って診断書をもらって人損事故に変えてなくても、通院している明細書があったら物損事故扱いでも慰謝料を請求される場合の方が高いってことであってますか? → 概ね、そのご理解でよろしいかと思います。人身...

自転車事故で警察に届け出る必要性と処罰について相談したい。

自転車と歩行者の時刻であっても、道路交通法上、交通事故があったときは、警察官が現場にいるときはその警察官に、警察官が現場にいなければ直ちに最寄りの警察署等に、事故の発生日時・場所、死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損害した物及び損...

免責証書受け取り後の対応

詳細不明ですが、交渉過程で相手方損害額については認識し得たと思われますし、いわゆる片賠で話が進んできた上での示談・合意ということであれば、今から覆すのは難しいのかもしれません。ただ、交渉経緯によっては、相手方側に相談してみることで相殺...

5年前の当て逃げについて

当て逃げの公訴時効は3年のため、5年前の事件であれば起訴の可能性は低いでしょう。ご心配されずとも良いかと思われます。

車と自転車の接触事故

はい、そのままお待ちいただくことになります。 警察に先にご報告されたのは非常によいことです。今後、相手方が名乗り出てくるとしても不利になる程度が低くなります。 このまま相手方が出てこなければなにもないまま終わることになります。相手方...

当て逃げの今後について

以下お答えいたします。 1最悪の罰則を教えて下さい →今回は無人の車を損傷させたということですので、相手方が処罰を求めた場合、その車の損傷具合によっては器物損壊罪が成立する可能性はあります。 2他の管轄の警察がいきなり来ることはあ...

任意保険未加入で事故を起こしてしまいました

物損額にもよりますが、修理費10万円以下であれば、怪我をしないという主張もありうるかと思います。それ以上の修理費だと怪我をしないという主張は難しく、裁判でも最大6ヶ月程度の治療が認められる傾向にあります。 相手方が自賠責保険基準とその...

X(旧Twitter)での開示請求についての質問です。

私の投稿内容についてなのですが、ご本人が「嫉妬されている」と発言をしており、それに対して「(犬の絵文字)さんは嫉妬されているというよりも馬鹿にされているだけだと思う」と投稿してしまった気がします。 こちらの場合は名誉感情侵害や同定可能...

自動車保険の不当請求について

保険の使用を拒絶し、相手方からの裁判を促すという方法があります。 ただ、ご自身の保険会社が修理費を妥当と考えている場合、被告になった質問者様の弁護士費用等を出さない(要するに「やりたいなら自分の責任でやって」というもの)、ということも...

フェンスが外れて転落した

あなたが、ヤマトに、損害を請求する立場ですね。 ヤマトには、工作物責任があります。 民法717条。 警察に事故届を出したほうがいいですね。 修理がなされる前に、現場の写真を撮ったほうがいいですね。 あなたが修繕費を払う必要はないですね。

口座売買について聞きたいです。

ありますが、個々の銀行の判断ですね。 犯罪との関連性が低い場合は、凍結をしない場合もあるようです。 明確な基準はありません。

バイク事故修理請求書の問題についての質問

訴訟で敗訴となった場合、その金額の1割程度が弁護士費用として認定されるのが一般的です。 具体的な話になってきておりますので、一度お近くの事務所等で法律相談などをされてもよいかもしれません。

駐輪場での故意による事故での弁済について

倒したことが特定されているのであれば、過失により転倒させ壊したということで賠償責任が認められると思います。 駐輪の仕方が悪かったということは、過失相殺で考慮される可能性があります。 なお、自動車保険や火災保険に付帯している個人賠償責...

社用車の自損事故を警察に虚偽報告してしまった

防犯カメラを確認し、相談者にもう一度事実を確認すれば早晩事実が判明してしまう可能性があります。 誰か特定の人間に対して虚偽の告訴等をしたわけではないので重い罪に問われるということはないと思いますが、形式的には、軽犯罪法の虚偽報告(存在...

【事故後の対応と損害補償について】

任意保険に加入しているのであれば、まずは任意保険会社に連絡して指示を受けてください。 加入していないのであれば、相手方に謝罪したうえで、損害額が分かったら早めに教えてほしい旨伝えておくといいでしょう。 そして、相手方から損害額が伝え...

物損の過剰請求に対しての対応

法的には、実際の修理をせずとも修理費の請求が可能です。修理を要する状態になったことへの賠償だからです。 また、原状回復が基本ですので、雨樋がどの程度損傷したかは不明ですが、例えば少し傷がついたという状態でも、完全に直すには交換しかない...