不当解雇の理由(後付け、事実無根)
不当解雇とパワハラを主張するため会社宛に要求書を送付しました。1週間ほどで返事が内容証明で届きました。 パワハラについては触れられていなく調査もなかったため、労働基準監督署に相談し、調査義務があることを助言・指導してもらう予定です。 そして解雇理由が面談中はコミュニケーション不足が理由だと言われていたのですが、それじゃあまずいと思ったのか、 送られてきた文書には「パソコン業務」と「普通自動車の運転」に関して履歴者に習熟している旨が記載されていたが、実際には不足していたことが原因と書いてありました。 「パソコン業務」に関して、履歴書に書いたことに嘘偽りはありません。ですが不足していたことを自覚反省し、猛特訓をしてエクセルやパワーポイントのデータを上司や先輩に送り、高評価をいただいていました。また、面談中に「パソコンスキルがないことはそこまで問題ではない」と言われています。 「普通自動車の運転」に関しては履歴書に免許を取得していることしか書いてありません。また、面接で普段車を運転しないことを言っています。求人票にも「自動車免許あれば尚可」でした。また、採用されてからペーパードライバースクールに通い上司に報告もしています。 散々、コミュニケーションが取れてないのが理由を言っておきながら、他の理由を後付けしてきて気分が悪いです。しかも、事実無根なことが多く記載されています。 どちらにせよ、解雇理由が「客観的に合理的な理由」を欠いており「社会通念上相当であると認められない」と思います。 これからどのように、助言・指導していただき、どのように会社と話し合いをしていけば良いのかアドバイスお願いいたします。 これは不当解雇だと主張し続けて大丈夫でしょうか?
弁護士からの回答タイムライン
- 不当解雇であるかどうかは、さらに詳細な事実関係を伺う必要があると思います。 また、不当解雇であるとして、どのように解決を図るのかについては、専門家たる弁護士の意見を聞くのが良いと思います。 よって、お近くの法律事務所に相談に行かれることをお勧め致します。
- 不当解雇かどうかについて会社と主張・反論をしあっても、会社が「不当でした。すみません。」とは言いません。 不当解雇を争うのであれば労働審判や訴訟を視野に入れる必要があります。 すでに話し合いは十分でしょう。 お早めに法律事務所に相談してください。
この投稿は、2022年9月12日時点の情報です。
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