Youtube配信を巡っての、動画と音源の著作者それぞれの広告収入の利益配分について。
初めまして!
宜しく願い致します。
Youtubeの収益配分の件でお尋ねです。
私(音楽)のYoutube配信に伴い、音楽に合わせての動画制作を依頼しました。
制作費用は20万円前後で依頼していますが、複数の作品を制作してその中から選択するので、それよりも高額になる場合もあるかもしれせん。
予定よりも黄河になる可能性については同意しています。
配信時間は約1時間ほど。
配信で得る広告収入は、すべて私に帰属すると考えていました。
ところが、お金を支払って作って頂く動画にも、著作権があり、広告収入を要求されています。
この場合の、広告収入の利益配分はどのようにすべきでしょうか?
「個々の契約なので」と、動画制作者は現段階ではっきりと取り分については言いません。
早い話が、世間一般より沢山得られる契約ができればいいと持っている節があり…通常の契約ではどのくらいの利益配分になるのでしょうか?
因みに動画制作費は別途支払います。
また、このYouthbeは、「美々卯」の音楽を配するためのもので、「美々卯のYoutue」になります。
この場合の動画からの収益は音源と動画の制作者へのそれぞれの著作権としての利益配分は、二人の間でどのようにすべきでしょうか?
私としては、音源の利益が75%で動画の著作権の利益は25%、もしくは、一歩譲って音源の著作権の利益70%、動画の著作権30%で考えています。
きちんと、契約書も後々作って法的にもきちんとする予定です。
あと、諸々の細かいYoutubeのアップなども含めて、細かい作業も丸投げでお願いしています。
それらの事情も踏まえて、不公平感の無い契約をしたいのですが、広告収入の著作権に基づく利益配分はどのようにすべきでしょうか?
忌憚のないご意見を頂けましたら嬉しいです。
制作費用も支払うので、25%でいいと思います。
制作を依頼する段階で、著作権の譲渡を受けて置く方法が一番いいでしょうね。
後のちの清算は、かなり面倒だと思いますね、
今回の件に関しては、
当初合意がポイントとなります。
youtubeでの利用を前提に依頼をしていたのであれば、許諾を受けている状態であり、制作費に許諾料が含まれているという主張になるでしょう。
そのうえで、解決金のような形で一部支払いをされるといった対応は考えられます。収益の〇〇%というとりきめは非現実的です。
今後に関しては、依頼時にきちんと書面化されるとよいでしょう。
内藤弁護士先生、匿名A弁護士先生、どうもありがとうございました。
とても分かりやすく、これからの契約にきちんとした自分の考えを出していくのに十分なご回答を頂き、すっきりしました。
動画の著作権のことを持ち出された時に、動画制作を依頼してそれなりの金額を支払うのに…その後の収益の配分を求められ…腑に落ちなかったんですがこれですっきり致しました。
きっと、Youtubeで音楽配信を考えている他の方にもきっと参考になると思います。
お二人の弁護士先生には、感謝しかありません。
どうもありがとうございました。