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わかばやし しょう
若林 翔弁護士
グラディアトル法律事務所
新宿御苑前駅
東京都新宿区新宿1-11-5 不二越ビル2階
対応体制
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  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

電話相談も受け付けております。遠方にお住まいの方や、お仕事・家庭等の事情でご来所が難しい場合でも、お気軽にご相談いただけます。

インタビュー | 若林 翔弁護士 グラディアトル法律事務所

依頼者の方に安心してもらい クオリティの高いサービスを提供

東京と大阪に事務所を構えるグラディアトル法律事務所の代表弁護士である若林翔先生。 そんな先生に弁護士になられた経緯や弁護士として大切にされていること、目指す方向性などについてお伺いしました。

01 弁護士を志した背景

法律は何をするにしても関係してくる

――若林先生が弁護士を目指された経緯はどういったものだったのでしょうか?

私は高校が早稲田の付属高校だったのですが、そのまま早稲田大学に進学する際に政経か法学部か選択することになったのです。その時に高校の選択科目であった、法律の授業を思い出しました。大学のゼミみたいに発表や討論をする授業だったのですが、それがとても面白かった。それで法学部にしようと思い、法律を学ぶならその最高峰の司法試験も目指したいなということで、弁護士という仕事を意識するようになりましたね。

大学になってからは、オールラウンドサークルに所属してみんなでお花見やバーベキュー、海にバスケや野球にスノボ、大学祭の時には出店を出すなど本当に色々なことをしながら楽しい大学生活を送りました。しかしそんな中でも弁護士を目指そうという気持ちは忘れず、大学2年生の時くらいから司法試験の勉強をしていましたね。就職も考えていませんでしたし、その道で行こうと決めていました。自分の力でやっていけるところや、自由なところに憧れてもいました。それに現代社会では何をするにしても法律は絡んできますし、色んな職業の人に仕事で絡めるのも魅力だと思っていました。実際、いまだに同じ大学の卒業生で起業した方などが相談に来てくれることもあります。

そんな風に弁護士という仕事に強い魅力を感じていたので、勉強が辛くてもやめたくはならなかったですね。本気で取り組み続け、失敗は本試験で1度落ちるくらいで、司法試験に合格することができました。そして司法修習生の時代も検事や裁判官の道で迷うことなく、最初の想いのまま弁護士になりました。

02 弁護士として大切にしていること

依頼者の味方であり、利益も最大化できるようにする

――弁護士としてご自身が大切にされていることはなんですか?

まずはじっくりお話を聞くことですね。依頼者の方は色々と不安を抱えていますし、弁護士に相談に行くこと自体を怖がってしまっている方もいます。なんでそんなことをしたのだと、自分が上手くできていない部分について説教されるのを恐れてしまうのです。実際依頼者のそういう部分を説教する方もいますし、怖がってしまうのも仕方ありません。しかしそれでも相談に来てくれた方のお話をじっくり聞くことで不安を和らげていただき、弁護士は味方だよと伝えて安心していただくのは、とても大事なことなのです。そうすることで、その後のお話もスムーズに進んでいきます。

それから解決方法を提示させていただくとき、法律や既存の判決なども取り入れますが、それらにとらわれ過ぎないようにもしています。依頼者の方の事情はそれぞれで違うのでそれらの事情をしっかりとくみ取り、柔軟にその事情での最適な解決方法を考えるようにしています。時にはこれまでにない全く新しい解決方法が良い場合もありますし、そういうものも導けるようにしています。

他にはできる限りレスポンスを早くすることも心がけています。そうすることで依頼者の方を不安にもさせないですし、スムーズに進めていくこともできます。

それらを大切にしているので、私は依頼者の話をちゃんと聞いて、その利益を最大化できる強みがあるとも思っています。依頼者の方が話しやすい雰囲気を作ることや、利益を最大化するために色々な側面から物事を考えるのも得意ですし、それらは今後も活かしていきたいですね。

03 印象に残っている案件

様々な案件のどれもが印象深い

――弁護士と扱われてきた案件や印象に残った案件を教えてください。

司法修習を終えて弁護士になって、すぐに今の事務所を他の弁護士と立ち上げました。弁護士は一度他の事務所に所属してから独立するパターンが多いのですが、私は元々の知り合いで先に弁護士になっていた人に声をかけていただいたこともあり、それならと一緒に立ち上げることに決めました。そして立ち上げてからは、色々な案件を取り扱っていますね。

新宿に事務所があって歌舞伎町が近いためか、キャバクラ、ホストクラブ、ガールズバーや風俗などの夜のお仕事の案件もあり、それらは私が多く取り扱わせていただいています。そういうお店はトラブルも多いですし、最近はそういったお店の経営者の方でも法律を守って健全にやっていこうという意識の方が多くいますので、需要があるのだと思います。しかしそれ以外の、離婚や労働問題に交通事故、インターネットのトラブルなどの案件も多く扱っています。インターネット系はベンチャー企業なども増えていますし、名誉棄損などが絡んだトラブルも増えています。私の事務所は若い弁護士が多い分インターネットに対して小さい頃からなじみがあって知識もあるので、強みを発揮できる分野かなとも思っています。

そんな中で印象に残った案件ですが、1つに絞るのは難しいですね。取り扱ってきた案件はどれも印象深いものばかりです。弁護士という仕事は色々な人との出会いがあるのが魅力ですが、そういう出会いも含め、やはり多くの案件が印象的ですね。普通に生きていたら関わらない人とも出会えたと思います。夜のお仕事の方や、色々な会社の社長、重大な刑事事件の加害者に宗教関係、それに一見普通だけど詐欺に合われたりなどそれぞれの事情を抱えた方など、本当に色々な人と関わることができています。そうやって色んな考え方に触れることで知識も増え、視野も広くなったと思いますね。

04 目指す方向性

事務所全体として、よりクオリティを高めたい

――今後目指していく方向性などはありますか?

事務所の弁護士も増えてきたので、事務所全体としてよりクオリティの高いサービスを提供していきたいですね。ちゃんと話を聞くなどはもちろんとして、最新の情報も常にキャッチアップして活かしていきたいです。
また、事務所の弁護士の1人1人のレベルが上がることで、全体のレベルも上げていきたいです。例えばそれぞれの得意分野もあるし、経験年数だって違います。そういった違いの部分を理解してサポートし合うことで、全体のクオリティも上がっていくはずです。
すでに会計士さん、税理士さん、司法書士さん、行政書士さん、探偵さんなど、そういう協力していく職業の方との連携は強いと思いますので、それを依頼者の方に紹介したりして活かしていくことは、今後も続けたいですね。

さらに、今後も、ITやAIなどの技術の進歩は著しいと思います。そういう技術の中で弁護士の業務の中で使える最新技術は取り入れ、便利にしていきたいですね。そうすることが効率化やサービス向上に繋がり、依頼者の方にも還元できていくと思います。今も例えば、顧客管理システムや電子契約書等を取り入れています。そうすることで業務が効率化し、抜けや漏れなどのミスが少なくなります。また電子契約書は郵送とかの手間が省けて依頼者の方も簡単ですし、効率も良くなっていると思います。
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