ないとう まさのぶ
内藤 政信弁護士
優和綜合法律事務所
錦糸町駅
東京都墨田区錦糸4-5-8 板橋第一ビル301
内藤 政信弁護士 優和綜合法律事務所
【初回相談無料】錦糸町で弁護士を始めて35年。ご依頼者の方が悩まれている問題について、物理的な損害だけでなく、心の損害にも目を向けて、弁護士として解決に向けて支援いたします。
どんな弁護士ですか?
錦糸町という下町で、地域密着、アットホームな法律事務所を営み、色々な人たちの色々な相談を、親身に、ときに叱って、不安や心配を取り除いてあげたり、勇気づけて励ますことができればよいと考え、日々弁護士という仕事に人情をもって取り組んでいます。
錦糸町で独立する以前は企業法務専門の事務所に1年間在籍していました。
その後は、種々雑多な事件を扱う町の弁護士として、現在に至っています。
若い時は、信販会社の仕事を随分やらせてもらいました。自動車割賦代金の未払い金請求訴訟、未払いリース料請求訴訟、カード利用代金訴訟や立替払い金の請求訴訟など、金融に関係する事件で、関東地方の地裁や簡裁を飛び回っていました。
相続や借地借家、賃貸借、離婚など一般の事件も、それなりに扱ってきました。
そのうちに、金融関係の事件が減少しましたが、今度は、自己破産や債務整理案件が多くなり、一時は12人の事務員がいた時もありました。
時の流れで、離婚や男女関係トラブル、残業代請求、交通事故などの案件も増えてきました。
セクハラ、パワハラ、名誉棄損やプライバシー侵害に関する相談も多くなりました。
こうした事件の多くは、精神的苦痛を、どのくらいの金銭に置き換えて請求するかが、重要なことになります。
つまり慰謝料です。
実は日本の裁判所は、目に見えない精神的苦痛を、金額に置き換える場合、これまで極めて消極的な数字を示して来ました。どうも裁判官は、庶民の怒りや苦しみの理解に欠け、その判断基準は、被害者の立場に立って考えることとは、およそかけはなれたものでした。
実社会の体験も乏しく、生活の苦労も乏しく、人間関係の苦労も乏しい人たちの職業的判断は、どうしても官僚的で、前例を踏襲しがちです。
それがどういう判断になるかというと、「ミスをしないことが、優先課題」といった形になります。
多くの弁護士は、この状況に反発し、慰謝料を高めにして請求しますが、ここ数年、セクハラなどでやや前進があったものの、まだまだ低調です。
精神的苦痛は心の傷となり、トラウマと呼ばれたり、うつになったり、フラッシュバックになったりして、精神的苦痛の要因を被った時だけでなく、それ以降も長期間、苦しみが続くこともありますが、裁判官の多くは、理解が及ばず、被害者の気持ちの奥を覗き込むことはありません。
したがって、これからは、心がいかにもろく、復元することが、いかに困難かをアピールして、慰謝料を勝ち取っていかねばなりません。
これまで、裁判所は、心の問題を軽く見過ぎていたのです。
法律が、物的な損害の賠償に、傾きすぎて作られてきたのです。
心の損害に、思いが行き届かなかったのです。
これからは、心の損害である慰謝料を、物質以上に重要な損害として評価するようになれば、お互いの心を尊重できるもっと気持ちのいい社会がやってきそうな気がします。
ところで、私の趣味は、アコーディオンと易と語学です。アコーディオンは、14年やってますからある程度弾けるようになりました。
易は、まだ3年ですが、あと2年師匠の指導を受けて、プロとして活動する予定です。易と弁護士としての仕事に通じる重要なスキルが人の話を聞くスキルです。易の勉強をする中で、こうした「聞くスキル」により磨きをかけ、弁護士としての仕事にも反映しています。
語学も日が浅いですが、中国語、韓国語、それに英語の学習を、NHK講座を利用してやってますが、これらもあと2年で簡単な会話くらいはできるようにしたいと思っています。
それでは、下町錦糸町で、お会いできる日を楽しみにしています。
どんな事務所ですか?
錦糸町で事務所を立ち上げたのは、当時、錦糸町に、検事正、公証人を経て弁護士になった三堀博先生という、著名な先生がいて、仕事で出会い、それが縁で錦糸町で始めることにしました。
また私は、錦糸町とは、はさほど離れていない森下という下町で生まれ育っており、錦糸町には土地勘があったことも理由の一つです。
下町生まれ、育ちの人情は弁護士として、地域密着はもとより、アットホームでなんでも相談しやすい事務所です。
安心して気楽にご相談ください。
事務所の特徴
- 完全個室で相談
- 近隣駐車場あり
こんな相談ならお任せください
離婚や男女関係トラブルの多くは、精神的苦痛を、どのくらいの金銭に置き換えて請求するかが、重要なことになります。つまり慰謝料です。
精神的苦痛は心の傷となり、トラウマと呼ばれたり、うつになったり、フラッシュバックになったりして、精神的苦痛の要因を被った時だけでなく、それ以降も長期間苦しみが続くこともある重大な損害です。
こうした心の損害にも目を向けて、依頼者の状況、心情を理解しながら、対応いたします。
法律Q&Aへの回答実績
総回答数
20178
21341
5331
内藤 政信 弁護士が回答した法律Q&A一覧