扶養請求調停について
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車が必須な不便な場所で一人暮らしをしている後期高齢者の親がいます。家自体も介護には適さない構造で介護を受ける際には転居が必要です。自分が家を新築する際に同居の打診をしたものの老後は親自身が何とかすると断られています。また兄弟は県外に出ており帰省の予定はありません。 親は国の支援を受けるほどではないものの、日々の生活で手助けが必要になることが多くなりました。その際は自分のみに手助けを求められ、応じることができないと癇癪をおこします。親自身に財力があるため、家を処分し高齢者住宅や施設への転居を勧めているのですが、親本人、兄弟が反対をしている状況です。 親や兄弟には自分にのみ負担を押し付けないでほしいこと、病気や事故で急に介護が必要になった場合の転居先や費用の備えなどをしてほしいことを伝えてるのですが、はぐらかされています。 このまま親に何かあった場合、親の意識レベルによっては近居の自分だけが持ち出しで全てを背負うことになりそうなので、介護の負担割合等の取り決めをしたいと思っています。 親や兄弟がこの話し合いに応じなかった場合や応じても拒否された場合は、まだ介護が始まっていない段階でも扶養請求調停を行えるのでしょうか?行えない場合にはどういった対策をすることが可能なのか教えていただきたいです。
みなみ さん ()
弁護士からの回答タイムライン
- 面倒ですが、あなたが行ってきたことを書き出して、今後も継続するといいでしょう。 実際に経費がともなったものは、それも記載しておくことです。 現状で、扶養調停できます。 扶養の方法を事前に決めておくことは必要です。
この投稿は、2022年4月3日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
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