後見人の家族の横領について

父親の関係で窃盗罪、銀行の関係で詐欺罪になると思われますが、親族間では 刑が免除になり、銀行も被害届は出さないので、刑事事件としては不問になる 可能性が高いですね。 後見人の破産宣告は、後見人欠格事由になるので、裁判所に報告する必要が...

言葉の暴力を感じてる

一般的なご回答になりますが、現況をまずは裁判所に相談されることをお勧めいたします。そのうえで、何か対策などがあれば検討していくことになると思います。

祖父母の苗字を受け継ぐことは可能か?

質問者のご希望に沿う最も簡単な方法は、あなたが92歳の祖母と養子縁組することです。あなたが35歳であれば、ご両親の同意は不要です。ただ、法律論としてはそうなのですが、関係者との間では一度協議や相談をされておかれる方が望ましいです。とく...

任意後見人および生活保護について

財産があまりなければ、親族が成年後見人になることは可能です。 成年後見人がいれば生活保護の手続は成年後見人が行えます。 本人の意思能力がなくなり、成年後見人もいないと誰も行える人がいなくなります。

任意後見人契約と公正証書遺言について

1,裁判中なので、文書提出命令の申し立てでしょうね。 認めるか認めないかは裁判官の判断ですね。 2,問題はないでしょう。 3,弁護士に聞きに行くことは可能です。 4,任意後見が開始する前に死亡したので、任意後見は終了で、遺言に移行します。

成年後見人しか手立ては無いの?

弁護士は、本人の依頼がないと動けません。つまり、家族の依頼では無理ということになるかと思います。家族間争いごとがなければ、後見人候補者をたてて、その方に後見人になってもらう手続をすすめたほうが、今後もいろいろやりやすくなると思います。

入金ミスのお金を返金または組み戻しをしたいが出来ない

ご本人が日本に戻ってめどが立たず、銀行の対応も変わらないという前提でしたら、訴訟が考えられます。 誤入金をされた方が、口座名義人を訴えて判決を得て、強制執行する方法と、銀行を直接訴えて支払を受ける(代位訴訟)の2つが考えられます。詳細...

介護の問題です。よろしくおねがいします。

言われた通りにする必要はないです。 使用貸借や権利濫用と言う考え方もあります。 扶養義務の方法等について家事調停を行う方法もあります。 いずれにしろ、 事実関係を整理する必要があるので弁護士に直接相談してください。

親権者死亡による親権変更申立てなどについて

子どもたちも私と一緒に暮らしたいと言ってくれており、私も子どもたちと一緒に暮らしたいと思っております。親権変更の申立てなどはネットで調べたので、必要な書類を集め申立書と一緒に裁判所へ持って行くだけなのですが、他に何か手続きがあるのかが...

両親の離婚で20年ぶりに会った父の介護問題

>20年ぶりにあった父を介護する義務はあるのでしょうか? 民法上,親子間には相互に扶養義務がありますので(民法877条1項),仮に20年ぶりに会った父親であっても,父親が金銭的に困窮している場合には扶養する必要があるということになります。

扶養請求調停について

面倒ですが、あなたが行ってきたことを書き出して、今後も継続するといいでしょう。 実際に経費がともなったものは、それも記載しておくことです。 現状で、扶養調停できます。 扶養の方法を事前に決めておくことは必要です。

弟が病弱の母の通帳その他を隠してしまい、困っています

病院の医師と会って、認知症のレベルを確認するといいでしょう。 後見人選任の申し立ては、あなたが単独でできます。 生活の本拠地が基準になるので、病院での滞在が長期化するなら、 病院の住所、そうでなければ、ホームの住所を管轄する家裁にな ...

横領にあたりますか?

この場合横領にあたりますか? 祖父が金銭管理をその同居人に任せていても、祖父の意図とは違う使い方をしているのであれば、横領罪の可能性があります。 一方で、祖父が、その同居人の私的なことに使っても構わないと思っているのであれば、横領...

故人の預金の使い込みが想定される場合の土地相続

家庭裁判所の遺産分割調停やあるいは本人訴訟の民事裁判に持ち込んでも、叔母による祖母の預金の使い込みの証拠がないために徒労に終わるでしょうか?   使い込まれたのが、10年以上前ということだと不当利得返還請求は時効で消滅している可能性が...

慰留分侵害額請求権の時効

相続人に対する贈与については、相続開始前10年間にしたものが遺留分を算定する際の対象財産となります。 揉めているポイントがどこにあるのかがわかりませんので、お近くの弁護士にご相談に行かれた方が全体的な解決につながるのではないかと存じます。

親族間でのモラハラについて

いくつか問題がからみあって複雑になっていますので、一つ一つ考えていきましょう。 まず、お祖母様の遺産相続の問題ですが、遺産の概要については叔父に聞き出さなくともある程度の調査は可能です。たとえばお祖父様・お祖母様名義の不動産であれば...