祖母の寝たきり状態で根抵当と賃借権を解除する手続きは可能?

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祖母の自宅のことです。 破綻した金融機関にて(現行別の金融機関が引き継いではいます)根抵当と条件付き賃借権仮登記がついています。 もともと親戚の家を譲り受けたのですが、元の持ち主が商売をしていたため、そのまま名義の変更だけが行われたようです。 祖母へ名義変更してからすでに35年以上経っております。 祖母は今寝たきりに近い状態となっており、唯一の子供であった母も今年亡くなり、代襲相続で私と姉が相続しますが、かなりの遠方のため行き来できる距離ではなく相続後すぐに売却したいので、根抵当と賃借権を外したいと考えています。 ただ祖母がこのような状態なのですが、代行で手続きをすることは可能でしょうか?

mai さん

弁護士からの回答タイムライン

  • 意思能力があれば、代行もしくは代理で手続きを行うことは可能ですが、専門家に 協力してもらったほうがいいでしょう。
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  • 匿名A
    匿名A弁護士
    寝たきりでもお祖母さまの意思能力があるのであれば、お祖母さまが行う必要がありますね。 司法書士の先生に依頼することになると思うので、お祖母さまの家に出張していただいて、お祖母さまから依頼手続きを行うことになります。 先生によりますが、契約や委任状さえ本人と直接手続きできれば、細かいやり取りは相談者経由で行うこともできると思います。
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  • mai
    maiさん
    意思能力がないと思われますが、その際は相続するまでは難しいでしょうか?
  • ただ祖母がこのような状態なのですが、代行で手続きをすることは可能でしょうか?  祖母に判断能力が無い場合、あなたが成年後見人になって、登記の抹消請求等を  行うことが可能です。  ただ、あなたが成年後見人になっても登記の抹消等を弁護士に依頼することとなるので、 最初から後見人は弁護士が選任される可能性もあります。  弁護士に面談で詳しい事情を話して相談されたら良いと思います。
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  • mai
    maiさん
    ありがとうございます。いずれ相続する日が近いと思われますので、そこまで待っていようかと思います。

この投稿は、2024年9月26日時点の情報です。
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