祖母の遺産相続と親族の要求による家の権利問題についての相談

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そこそこ財産を持っていた祖母が亡くなりました。 祖母は晩年、認知症で施設に入所しておりましたが、日常生活に支障が出るまでは、自身の娘で長女である私の母と、その夫である私の父と私の実家でもある一軒家に同居していました。 私は大学卒業後に家を出て、結婚し、子供もおります。 私の実家は、母が父との結婚前に建てた家で、そこに結婚後父が同居しました。 家は祖母と母の共有財産だったようです。 そんな祖母が亡くなり、祖母の遺産は母と母の妹2人の3人が相続することになったのですが、妹の1人が、母が祖母から生前に生活費として借りていた(祖母の性格上、名目上「貸す」としただけで、返済は期待していなかったと思います)お金も、本来自分達が貰えるはずだった遺産!認知症が始まっていた祖母から上手いこと言って出させたお金だから、本人の意思(返さなくても良い)は参考に出来ない!だから払って欲しいと母に迫ったようです(この主張が、後から聞いた私には納得出来るものではありませんでした)。 もちろん年金生活で、生活費を祖母に援助してもらったりしていた母に、そんな金額用意することも出来ないため、実家の土地の権利を一部渡すから、それで勘弁して欲しい、ということになったらしいのです。それにより、実家は母と妹2人の共有名義になったようです。 真面目で責任感の強かった母は、父や私、そして私の妹には、借金の話なんて何もしていませんでした。 問題は、その母が急病で亡くなってしまってから起きました。 まだ四十九日も明けない内に、母の妹の1人(つまり私の叔母です)と、その旦那さんが押しかけてきて、その借金の話をしてきました。 土地の権利は貰ってるけど、現金が欲しいから、自分達が持っている分の土地相当のお金を、残ったあなた達が買い取りなさい(払いなさい)、と言ってきました。 恥ずかしい話、私も病気で職に就けない時期も何度かあり、蓄えもなく、妹も似たような状況、父も自営業ですが、ほとんど収入もなく蓄えは無い状況で年金生活だったため、母の葬儀代ですら、私の妻の実家にお金を借りたり、父が自営業で使っていた車を売って用意したくらいです。 残された私達には支払うことは出来ない金額でした。 叔母たちがいきなりこのような強行をしてきた理由があります。 母が亡くなったその日に、葬儀代はどうする?という騒ぎになって、叔母(主にその夫)が、私に、「金が無いなら奥さんの実家に言うなりして用意させろ」と言ってきて、母が亡くなった直後でショック状態で弱り切っていた私や妻は、言われるがまま、妻の実家からお金を借りました。それ以外にもお金は無いかと、叔母達は実家に直行し、家探しをして、結局お金も見つからなかったそうですが、その家探しの片付けも全くせず、母の持物などを散乱させて帰ったらしいのです。 その惨状を見た私の妹は、さらにショックを受けて、完全に叔母達に対して嫌悪感と不信感を抱きました。 ここで、もう一つ問題があります。 祖父や祖母が入っているお墓の問題です。 このお墓は祖父が亡くなった際、祖母が建てたお墓です。私の父は自身の実家と縁を切っているので、戸籍的には父の家に属している母や私も、そのお墓に入れるようにと、家紋を入れる箇所に空欄を設けて、後から父の家の家紋を入れられるようにしていたものです。 祖母が亡くなった際に、その墓の名義は叔母のものになっていました(これも、叔母達が母に、ちゃらんぽらんな父に渡したら何されるか分からないから私達に墓の権利をくれ、と言って了承させたものです)。 叔母達は、当然自分達もその墓に入れてもらって、後々は、私や私の家族にその墓の面倒を見てもらうという考えだったようです。 ですが、家探しの件や、母に借金(祖母が善意で母に渡したであろうお金)を背負わせていたことなどで嫌悪感を抱いた妹は、あなた達と同じ墓に母をいれたくない、ということで、ひとまずそのお墓には入れず、お墓にお世話になっていたお寺に納骨したいと主張(この話に私や父も賛同)したところ、叔母達は「じゃあ、私達とは縁を切るってことね?!」と激昂し、だったら家の権利の金をいますぐ全額支払え!と要求してきたのです。 「払えないなら、不動産屋にその権利売る、家の敷地内に変な小屋とか立ってもいいのか?住めなくなるぞ?!」と脅迫のような主張をしてきました。 その後も、払えないと言っても何度も実家に押しかけてきて、同じ様な主張をしてきます。 お金に困っているのかと尋ねても、「金には困ってない。死ぬまで暮らせるだけの金はある」と言っています。つまりはただの嫌がらせなのでしょう…。 私はそのストレスで病気が悪化し、薬の量を増やすことになりました。 この件を適切に解決するにはどうしたら良いでしょうか? よろしくお願いいたします。

匿名希望 さん

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この投稿は、2025年3月15日時点の情報です。
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