相続税に関してお願いします

お書きの文章では、事実関係が分かりません。事情に複雑なものも含まれそうです。関係書類をお持ちになって、直接相談した方がいいでしょう。

認知症の叔母への横領の責任をおしつけられそうです。

・「今後後見人の弁護士さんにどのように説明したらよいかアドバイス」 まず、通帳の取引履歴をもとに、時系列で事実関係を整理なさってください。 通帳・キャッシュカードをずっと叔父が管理していたということであれば、 お金の動きは、  ①...

父の痴呆状態での後妻による乗っ取りと後見人の不適切な対応について、どのような措置が可能でしょうか?

類似のケースを先妻のお子様側あるいは後見人として担当して来ました経験から申し上げます。後見人を個人として責めてもなかなか成果は見られないと思います。後見人も当初やる気を見せていたという事ですから、利害調整に悩んでいるのだろうと思います...

カルテの開示(取得)させない方法を教えてください

認知症=遺言能力の否定ということにはなりません(特に経度の認知症の場合は)。むしろ、診断書の取り寄せできないよう対策をとるよりは、普段の日常のやり取りを、動画等で撮っておいたらいかがでしょうか。中立の第三者と、会話をしながら、A子に遺...

後見人の家族の横領について

父親の関係で窃盗罪、銀行の関係で詐欺罪になると思われますが、親族間では 刑が免除になり、銀行も被害届は出さないので、刑事事件としては不問になる 可能性が高いですね。 後見人の破産宣告は、後見人欠格事由になるので、裁判所に報告する必要が...

祖母が弟に預けた葬式代を回収したい場合

弟が奪ったという証拠を確保して、不法行為や不当利得を理由としての訴訟をお祖母さんが提起することとなるでしょう。 預かった、株に使いなくなったなどは訴訟になれば、言ってないなどと言い出すことがあります。証拠化をすすめましょう。 お祖母...

成年後見人任命後の生命保険の解約と生前贈与返金について

25年前、3年前では、母親は行為の意味が分かっていたでしょうから、 取り消し、あるいは解約されることはありません。 母死亡後の遺産分割時に、法定相続人に対する特別受益に該当する贈 与については、控除されますが、お孫さんへの贈与は、問題...

責任無能力者の相続権

お答えいたします。民法891条では故意に被相続人を死亡させて刑に処せられた場合に相続欠格となる旨規定しております。不起訴であれば刑に処せられたことにはならないので相続欠格にはあたりません。

「後見人に関する質問:親族の意見書の返送について」

1,放置していいでしょう。 とくにデメリットはありません。 2,専門職を選任する意向なので、裁判所が弁護士等を選任します。 あなたが選任される可能性はないでしょう。 3,ありません。 毎月数万円の費用が発生しますが、被後見人の資産から...

強要され書いた相続譲渡について

書かれたご相談内容からは判明しませんが、無効になる可能性はあると思います。相続分の譲渡を手続的に実現するためには、印鑑証明や実印が必要ですので、それを取得されないよう気をつけてください。母が統合失調症であることの証明は診断書を取り寄せ...

任意後見人および生活保護について

財産があまりなければ、親族が成年後見人になることは可能です。 成年後見人がいれば生活保護の手続は成年後見人が行えます。 本人の意思能力がなくなり、成年後見人もいないと誰も行える人がいなくなります。

認知症の人の公正証書遺言

裁判中(まだ終結していない)であれば、今からでも遺言無効確認に方針転換をすることも可能ですよ。