精神病院退院後の荷物の所有権についての問題
・「荷物の所有権は、兄にあるのでしょうか?それとも、実家に住んでいる家族にあるのでしょうか?」 家族に所有権が移転する事情がありませんので、 兄のままです。
・「荷物の所有権は、兄にあるのでしょうか?それとも、実家に住んでいる家族にあるのでしょうか?」 家族に所有権が移転する事情がありませんので、 兄のままです。
ご自身の口座に移すという手続き自体に様々な点で問題があります。 振り込め詐欺などから守りたいのであれば、後見や信託によって対応すべきです。 一旦お金を戻してお手続きなさってください。
お書きの文章では、事実関係が分かりません。事情に複雑なものも含まれそうです。関係書類をお持ちになって、直接相談した方がいいでしょう。
こちらからの発言は相手にとって誹謗中傷であり、脅迫に当たり、法的処置とは適応されますでしょうか。 →こちらから相手方に対し、皆が閲覧できる場所で誹謗中傷に及んでいないのであれば、何か誹謗中傷として法的責任を問われることはあまり考えられ...
単純承認を規定する民法921条1号は、相続開始後の事情を問題としています。 そのため、生前にご記載の行為を行っても相続放棄はできると考えられます(何にいくら使ったかは証拠を残しておく。)。 他方、死亡後にご記載の行為を行うと、民法92...
・「今後後見人の弁護士さんにどのように説明したらよいかアドバイス」 まず、通帳の取引履歴をもとに、時系列で事実関係を整理なさってください。 通帳・キャッシュカードをずっと叔父が管理していたということであれば、 お金の動きは、 ①...
贈与は有効です。 いつ、どのような経緯で、取得したのか、書面化しておくと 後見人も理解しやすいでしょう。
類似のケースを先妻のお子様側あるいは後見人として担当して来ました経験から申し上げます。後見人を個人として責めてもなかなか成果は見られないと思います。後見人も当初やる気を見せていたという事ですから、利害調整に悩んでいるのだろうと思います...
認知症=遺言能力の否定ということにはなりません(特に経度の認知症の場合は)。むしろ、診断書の取り寄せできないよう対策をとるよりは、普段の日常のやり取りを、動画等で撮っておいたらいかがでしょうか。中立の第三者と、会話をしながら、A子に遺...
父親の関係で窃盗罪、銀行の関係で詐欺罪になると思われますが、親族間では 刑が免除になり、銀行も被害届は出さないので、刑事事件としては不問になる 可能性が高いですね。 後見人の破産宣告は、後見人欠格事由になるので、裁判所に報告する必要が...
特にこれといった術はないです。 したがって、父宛に届いた郵便物や持っている書類を こっそり見るなどして、おおよそを把握するしかないと 思います。
弟が奪ったという証拠を確保して、不法行為や不当利得を理由としての訴訟をお祖母さんが提起することとなるでしょう。 預かった、株に使いなくなったなどは訴訟になれば、言ってないなどと言い出すことがあります。証拠化をすすめましょう。 お祖母...
ご本人が返還を求める等する必要があるでしょうが、ご本人の能力のほか、15年前の事情等も絡んでくるので難しいことが多いかと思います。 この事実をもらった側が認めているのであれば、返済義務があることを証拠化しておいて、少しずつでも返済させ...
後見人の過失と損害の発生という具体的な状況次第ということです。
25年前、3年前では、母親は行為の意味が分かっていたでしょうから、 取り消し、あるいは解約されることはありません。 母死亡後の遺産分割時に、法定相続人に対する特別受益に該当する贈 与については、控除されますが、お孫さんへの贈与は、問題...
お答えいたします。民法891条では故意に被相続人を死亡させて刑に処せられた場合に相続欠格となる旨規定しております。不起訴であれば刑に処せられたことにはならないので相続欠格にはあたりません。
あなたの荷物になります。 使用貸借もしくは事務管理であなたに管理義務があるでしょう。 これで終ります。
どの程度の介護をしているのかが問題になります。 ヘルパーを依頼することが必要なレベルでないと、寄与分は認められないですね。 裁判所は、子供が、普通の介護をすることについては、寄与分を認めないですね。 寄与分が認められれば、ヘルパーの日...
今できることはあるのでしょうか。 お母さんの判断能力に関する診断書を取って 判断能力に問題があれば、成年後見人や保佐人等をつけて財産管理をしてもらった方が良いと思います。
一般論になりますが、兄弟あてに配達証明で辞任通知を送付することと、辞任通知を送達した資料を 添えて、税務署に対して配達証明で辞任通知を送付することになるでしょう。 もっとも、管理人に納税義務はありませんね。
1,放置していいでしょう。 とくにデメリットはありません。 2,専門職を選任する意向なので、裁判所が弁護士等を選任します。 あなたが選任される可能性はないでしょう。 3,ありません。 毎月数万円の費用が発生しますが、被後見人の資産から...
おっしゃるとおり認知症の可能性が非常に高いかもしれません。そうなると、祖母には、世帯を分けて生活保護を受給してもらうという方法が考えられますので、お住まいの市役所などで、生活保護に関する相談に乗ってもらうとよいと思います。
お答えいたします。結論として,貴方が連絡に応じなかったからといって罪に問われることは一切ありません。ご安心下さい。また,援助を求められても,貴方自身の生活が優先されますので,無理に援助する必要はありません。
ご説明に基づく限り、一般には、平等に責任を負うとの合意に違反するとして200万円の支払請求が認められる可能性は低いものと思われます。 金銭要求はともかく、お母様の介護について当事者間では話し合いにならない場合には、調停手続により、第三...
書かれたご相談内容からは判明しませんが、無効になる可能性はあると思います。相続分の譲渡を手続的に実現するためには、印鑑証明や実印が必要ですので、それを取得されないよう気をつけてください。母が統合失調症であることの証明は診断書を取り寄せ...
そのとおりです。 これで終ります。
財産があまりなければ、親族が成年後見人になることは可能です。 成年後見人がいれば生活保護の手続は成年後見人が行えます。 本人の意思能力がなくなり、成年後見人もいないと誰も行える人がいなくなります。
裁判中(まだ終結していない)であれば、今からでも遺言無効確認に方針転換をすることも可能ですよ。
最寄りの弁護士に相談して、これまでの事実整理をしてもらい、そのうえで 母親の扶養調停を申し立ててもらうといいでしょう。 調停委員も交えて、公平な調停案を作れるように利害調整をするといいでしょう。
手間はかかりますが、後見人選任の申し立てでしょうね。 弟さんから通帳を取り上げないといけませんから。