遺言無効確認訴訟を引き受ける弁護士を探しています。
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兄弟が財産を独り占めするために死期の迫った遺言能力のない認知症の父に、故意に遺言書を書かせました。父が亡くなった後、その遺言書を裁判所に検認させ、彼の思い通り、父の全財産を独り占めしました。遺言無効確認訴訟を起こしたいが、主治医による認知症の診断記録もあるにもかかわらず、どの弁護士に相談しても、ハードルが高い案件として引き受けてくれない弁護士ばかりで途方に暮れています。これでは貪欲な一部の身内の不正行為が堂々と罷り通り、正直者が馬鹿を見るだけ。弁護士は成功報酬金だけにこだわっているようで、確実でない案件には面倒で関わりたがらないようです。正義感のある、依頼者の立場になって親身に対応してくれる弁護士は存在しないのでしょうか。
のらねこ さん ()
弁護士からの回答タイムライン
- 匿名A弁護士さほど面倒に思えませんが。 着手金、報酬金をキチンと取り決めているのでしょうか。 「弁護士は成功報酬金だけにこだわっているよう」の中味が不分明です。
- 主治医による認知症の診断記録もあるにもかかわらず、どの弁護士に相談しても、ハードルが高い案件として引き受けてくれない 認知症であっても、判断能力が無く遺言が無効となるわけではありません。また、遺言作成時点の前後で判断能力が無いと言える診断書や診療記録の記載がある必要があります。 診断書にどのように書かれているかわかりませんが、遺言作成の近接した時点で、日常の会話や意思疎通ができないなどの記載があれば遺言は無効となる可能性はあると思います。 弁護士がハードルが高いと言っているということは、診療記録や診断書にそのような記載がないので弁護士は受任しない可能性があります。 具体的に無効の根拠となる診断書を見せてどうしてハードルが高いのかの説明を聞いて相談されたら良いと思います。
この投稿は、2025年2月4日時点の情報です。
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