任意整理後の返済難、個人再生の検討は適切ですか?

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現在1年半くらい任意整理をしておりますが、半年くらい無職期間があったりして、支払いが2ヶ月遅れてて今月2ヶ月分を入金しなければならないのですが(自分が支払えなかったのが悪いです)、支払いが厳しくおそらく辞任になるため、他の所で2回目の任意整理か転職によって月額が少し減ったので個人再生を検討しております。1ヶ月前くらいに2回目の任意整理を他の事務所さんで相談したところ、消費者金融の方で厳しい会社や利息がつく会社があるみたいで、かなりいい和解条件を結んでもらったみたいで、2回目の任意整理になると現状の支払額の上乗せになりより支払いが難しいのではと言われました。 月に返済していく額が難しい場合は個人再生を検討した方がよろしいでしょうか? 2回目任意整理や個人再生に精通している先生がいらっしゃいましたらお聞きしたいです。 よろしくお願いいたします。

匿名希望 さん

弁護士からの回答タイムライン

  • 一般論としては、個人再生による解決も不可能ではないと思いますが、正確な見通しの判断のためには、現在の負債総額と任意整理で合意した返済条件(特に返済月額)の情報が必要になるでしょう。 債務整理は生活再建のために行うものあり、一度任意整理が頓挫したという状況での手続選択では特に、生活再建という観点から、無理して返済を前提とする処理方針を選択するのではなく返済しない(つまり自己破産)方向性もためらわないという心構えも必要になってくると思います。いずれにせよ、公開の場ではなく具体的な資料をもとに弁護士へ直接相談した方がよいと思います。
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  • 匿名A
    匿名A弁護士
    個人再生の際に考えるべきは、 安定した収入・支払いが可能かどうかと、 手続に反対する債権者がいるかどうかです。 直近で任意整理をされていて、無職期間が長期間あったり、延滞をされているというご事情ですと、そもそも個人再生が利用できるのかという印象を受けます。 ただ上記は一般論ですので、 一度返済シュミレーションと債権者の同意不同意の見通しについて個別にご相談なさったほうがよいでしょう。
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この投稿は、2024年11月22日時点の情報です。
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