名古屋市の民事再生に強い弁護士

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名古屋市の表示中の弁護士が回答した民事再生に関する法律Q&A

  • 住宅ローン連帯保証債務の一括返済交渉の現実性と注意点
    • #任意整理
    • #個人再生
    • #民事再生
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    山口 央
    山口 央 弁護士

    ご相談内容を基に私見を回答させていただきます。 ① 元金を一括で支払うことを条件として、遅延損害金の全部または一部の免除を求めること自体は十分に考えられる交渉です。一括払いであれば、債権者としても早期かつ確実に回収できるというメリットがあります。 もっとも、遅延損害金の全額免除まで応じてもらえるかは、これまでの経緯や遅延損害金の額、債権者の方針等にもよります。そのため、元金のみの支払いで清算できるとまでは言えませんが、交渉を試みる余地は十分にあると思います。 ② 元金全額を一括で支払うことを前提としているのであれば、最初から「元金5,560,007円を一括で支払うので、遅延損害金等を免除してほしい」と提示する方法で特に問題ないと思います。相手方は債権回収を専門としている会社ですので、金額を小刻みに上げていくような駆け引きをすること自体にあまり大きな意味はないと思います。ご自身が一括で支払える金額と希望する解決条件を明確に伝え、相手方の回答を確認するという進め方でよいでしょう。 ③ 合意できた場合には、振込みをする前に、合意した金額を支払えば、遅延損害金を含むその余の債務を免除し、本件について残債務がないことを明記した和解書・合意書等を取り交わしておくことをお勧めします。 ④ ご自身で交渉することも可能です。ただ、大きな金額を一括で支払う予定とのことですので、条件提示をする前や合意書を取り交わす際には、少なくとも一度弁護士に直接資料等を確認していただく方が安全だと思います。 ⑤ 全額免除が難しい場合には、遅延損害金の一部免除を含め、どの金額であれば一括清算に応じてもらえるのかを相手方に確認しながら交渉することになります。 一括で支払える資金があることは交渉材料になりますが、実際に振り込んでしまってから残額の免除を求めるのではなく、「いくら支払えば完全に終了するのか」を事前に書面で確定させてから支払うことが重要です。

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