おくだ かずゆき
奥田 和之弁護士
名古屋けやき法律事務所
久屋大通駅
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-11 レインボー丸の内901
インタビュー | 奥田 和之弁護士 名古屋けやき法律事務所
交通事故の相談実績は1000件以上!現場で磨いた調査力で相談者の利益を守ります
名古屋けやき法律事務所の奥田和之(おくだ かずゆき)先生。
10年を超える弁護士実績のなかで、交通事故事件をはじめとしてさまざまな問題を解決してきました。
そんな奥田先生に、弁護士としての実績や、弁護士を志したきっかけ、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどを伺いました。
10年を超える弁護士実績のなかで、交通事故事件をはじめとしてさまざまな問題を解決してきました。
そんな奥田先生に、弁護士としての実績や、弁護士を志したきっかけ、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどを伺いました。
01 弁護士としての実績
丁寧な調査が交通事故事件解決の要
――奥田先生はこれまでどのような法律相談に対応されてきましたか?
一般民事や刑事事件において、幅広く対応してきました。
最近はオークションサイトで偽物の商品を購入させられたり、金銭を支払ったのに商品が届かなかったりといった、いわゆるオークション詐欺のご相談も増えています。
また、債務整理や破産に関するご相談も目立っています。
実績として最も多いのは交通事故です。
以前所属していた事務所は、保険会社の顧問弁護士として、交通事故を主に取り扱っていたので、これまでに私がお受けしたご相談は1000件を超えると思います。
事故対応する保険会社側の事情もわかるため、被害者救済のために適切な判断が可能です。
――交通事故の対応で気をつけていることはありますか?
依頼者の証言だけで判断するのではなく、自ら調査をして現場を知ることを大切にしています。
最近ではGoogleのストリートビューも優れているので、パソコンの画面で確認して済ませてしまう先生もいるかもしれません。
私はできる限り現場に足を運ぶようにしています。
交通量や障害物の有無など、現場に行かないと知り得ない状況を知り、写真に残し、その場で依頼者本人に自己のことを語ってもらうことで、有力な証拠を得られることも多いです。
今でこそドライブレコーダーが普及し、以前に比べると事故の証拠が残るようになりましたが、私はその前から現場での調査力を活かして、さまざまな証拠を突き止め、依頼者の利益を最大限に主張してきました。
交通事故事件では品質の高い法務を提供できるという自負がありますので、ぜひ私にお任せください。
02 弁護士を志したきっかけ
法律学の奥深さと面白さにのめり込み、法曹の道へ
――奥田先生が弁護士を志したきっかけを教えてください。
大学で法学部に通っていたことがひとつきっかけになったと思います。
ただ、最初から明確に弁護士を目指していたわけではありませんでした。
将来の職業に直結させて考えていたのではなく、法律学という学問の奥深さや面白さを感じ、夢中になっていました。
――法律のどんなところに面白さを感じていたのでしょうか?
法律はひとつの決まった条文でもさまざまな解釈ができます。
展開したい主張の正当性が証明できるように、数ある法律の中から関係するものをパズルのように組み合わせていく。
とても面白い作業だと思います。
法曹の仕事の中でも、それが求められるのは弁護士だけ。
裁判官や検察官よりも依頼者との距離が近く、やりがいも感じられるだろうと、弁護士になることを決めました。
03 相談者と向き合う姿勢
初回相談は1~1.5時間。じっくりお話をお聞きします
――相談者と向き合う時に意識していることはありますか?
リラックスした状態でできるだけいろいろなお話をしていただけるよう、雰囲気づくりを大切にしています。
相談者自身が問題だと思っていないことでも、その事実が重要な証拠を掴むきっかけになったり、慰謝料を請求できる金額などに影響を与えたりする場合もあります。
また、結果に直接影響の及ばないことでも、心に抱える不安や悲しみ、怒りといった感情を誰かに聞いて欲しいと考えている人も少なくありません。
そういった話も含めてお聞きし、ネガティブな感情を少しでも和らげられるよう、特に初回相談では1時間から1時間半ほどかけてゆっくりとお話を聞くようにしています。
――混乱して状況を整理できず、うまく伝えられない人もいるのではないですか?
そういった方もいらっしゃいますが、話を整理していくのも弁護士の仕事ですのでご安心ください。
そのまま話しやすいように語っていただければ、こちらで整理し、必要なポイントをお聞きしていきます。
相談に来ていただくだけで頭の中がクリアになったと喜んでいただけることも多いです。
04 悩みをもつ人に伝えたいこと
あなたの平穏な日常を取り戻すために、全力でお手伝いいたします
――話は外れますが、ご趣味はありますか?
旅行をするのが好きです。
全都道府県の中でまだ行ったことがないのは10県もないと思います。
知らない土地で初めての景色に触れ、そこでしか味わえないものを食べると、改めて日本の魅力を発見できます。
もうひとつ、最近になって将棋にハマっています。
小学生のときにも学校でやったことがありましたが、大人になって改めてやってみると奥が深くて面白いですね。
本を読んだり、対局の中継をテレビで観たりしながら勉強しているところです。
――ありがとうございました。最後に、悩みをもつ方に向けてメッセージをお願いします。
トラブルを抱えていることは、あなたにとって大きなストレスになっているはずです。
そのような状態だと、何をしていても心の底から楽しむことはできず、生活のすべてが暗くなってしまいます。
専門家である弁護士に相談することで、法的な解決策が明らかになり、不安も取り除くことができるでしょう。
私は、ご依頼者様のお話にじっくりと耳を傾け、抱えている問題を適切に解決し、心配事のない日常へと戻るためのお手伝いをさせていただきたいと考えております。
ぜひお気軽にご連絡ください。