おくだ かずゆき
奥田 和之弁護士
名古屋けやき法律事務所
久屋大通駅
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-11 レインボー丸の内901
インターネットの事例紹介 | 奥田 和之弁護士 名古屋けやき法律事務所
取扱事例1
- 誹謗中傷
インターネット掲示板の誹謗中傷の発信者を特定して損害賠償請求を行い、記事も削除した事例
依頼者:男性
【相談前】
ご相談者様はインターネットの匿名掲示板で執拗な誹謗中傷の記事を投稿されており、誰が投稿したのかを突き止めて慰謝料を請求したいというご相談でした。
【相談後】
受任後数日以内にインターネット掲示板の管理者に対し発信者のIPアドレス等の開示請求を行い、さらに開示されたIPアドレスから判明したプロバイダに対し発信者情報開示命令の申立てを行い、投稿者の住所、氏名等の情報を突き止めました。
投稿者の判明後、慰謝料及び発信者情報開示請求にかかった調査費用の支払いを求めて投稿者と交渉し、投稿者と示談を成立させて弁護士費用を上回る損害賠償金を回収することができました。合わせて、掲示板の運営者に対して記事の削除を求め、問題の記事を削除してもらうこともできました。
【コメント】
インターネット上の誹謗中傷の発信者を特定するには、投稿がなされてから迅速に対応する必要があります。裁判所への申立ても含めた適切な手続を迅速に行う必要がありますので、経験ある弁護士にお気軽にご相談ください。
ご相談者様はインターネットの匿名掲示板で執拗な誹謗中傷の記事を投稿されており、誰が投稿したのかを突き止めて慰謝料を請求したいというご相談でした。
【相談後】
受任後数日以内にインターネット掲示板の管理者に対し発信者のIPアドレス等の開示請求を行い、さらに開示されたIPアドレスから判明したプロバイダに対し発信者情報開示命令の申立てを行い、投稿者の住所、氏名等の情報を突き止めました。
投稿者の判明後、慰謝料及び発信者情報開示請求にかかった調査費用の支払いを求めて投稿者と交渉し、投稿者と示談を成立させて弁護士費用を上回る損害賠償金を回収することができました。合わせて、掲示板の運営者に対して記事の削除を求め、問題の記事を削除してもらうこともできました。
【コメント】
インターネット上の誹謗中傷の発信者を特定するには、投稿がなされてから迅速に対応する必要があります。裁判所への申立ても含めた適切な手続を迅速に行う必要がありますので、経験ある弁護士にお気軽にご相談ください。
取扱事例2
- 発信者情報開示
プロバイダから届いた発信者情報開示の意見照会に対し、不同意の意見を提出した事例
依頼者:男性
【相談前】
ご相談者様が投稿されたインターネットの匿名掲示板の記事について、裁判所に発信者情報開示請求の申立てが行われ、プロバイダからご相談者様に「発信者情報開示に係る意見照会書」が届いたというご相談でした。
【相談後】
ご相談者様から聞き取った事情を元に開示に同意しないとの回答書を作成した上、ご相談者様の意見の前提が真実であることを示す証拠を添付してプロバイダに提出しました。その後、申立人は裁判所に対する開示請求の申立てを取り下げ、ご相談者様の情報が開示されることなく手続終了となりました。
【コメント】
発信者情報開示請求については開示が避けられない場合もありますが、回答期間内に適切な反論を行うことで開示を阻止できる場合もあります。法律的な判断が必要となりますので、意見照会を受けたときは、経験ある弁護士に早急にご相談ください。
ご相談者様が投稿されたインターネットの匿名掲示板の記事について、裁判所に発信者情報開示請求の申立てが行われ、プロバイダからご相談者様に「発信者情報開示に係る意見照会書」が届いたというご相談でした。
【相談後】
ご相談者様から聞き取った事情を元に開示に同意しないとの回答書を作成した上、ご相談者様の意見の前提が真実であることを示す証拠を添付してプロバイダに提出しました。その後、申立人は裁判所に対する開示請求の申立てを取り下げ、ご相談者様の情報が開示されることなく手続終了となりました。
【コメント】
発信者情報開示請求については開示が避けられない場合もありますが、回答期間内に適切な反論を行うことで開示を阻止できる場合もあります。法律的な判断が必要となりますので、意見照会を受けたときは、経験ある弁護士に早急にご相談ください。
取扱事例3
- 訴訟・損害賠償請求
投稿者からの依頼を受け、相手方からの損害賠償請求訴訟に対応した事例
依頼者:女性
【相談前】
ご相談者様が投稿したインターネットの匿名掲示板の記事について、被害者が発信者情報開示請求を行い投稿者を特定した上、ご相談者様に対する損害賠償請求を行い、ご相談者様に訴状が届いたという状況でご相談いただきました。
【相談後】
裁判において、ご相談者様が投稿を行ったことは認めるものの、他の事例と比較して慰謝料や調査費用の請求額が高額過ぎることを詳細に反論し、ご相談者様から見ても相当と思えるような金額で相手方との和解が成立しました。
【コメント】
投稿の違法性が認められる場合でも、請求額の妥当性についての検討が必要です。何の対応もしないと欠席判決を経て想定外の金額の支払いを命じられる可能性もありますので、このような場合も、できる限り早急に経験ある弁護士にご相談ください。
ご相談者様が投稿したインターネットの匿名掲示板の記事について、被害者が発信者情報開示請求を行い投稿者を特定した上、ご相談者様に対する損害賠償請求を行い、ご相談者様に訴状が届いたという状況でご相談いただきました。
【相談後】
裁判において、ご相談者様が投稿を行ったことは認めるものの、他の事例と比較して慰謝料や調査費用の請求額が高額過ぎることを詳細に反論し、ご相談者様から見ても相当と思えるような金額で相手方との和解が成立しました。
【コメント】
投稿の違法性が認められる場合でも、請求額の妥当性についての検討が必要です。何の対応もしないと欠席判決を経て想定外の金額の支払いを命じられる可能性もありますので、このような場合も、できる限り早急に経験ある弁護士にご相談ください。