父の財産の確実な贈与方法と法的な保護について相談

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父の財産を貰う場合について質問します 生前贈与の際、譲渡契約書というものを書いてもらうといいと見かけたのですが、自宅などはっきり所在が分かるもの以外に品川に土地があるとか、株を1000株持ってるけどどこの証券だったっけ?みたいにあやふやなものは贈与できないのでしょうか? 今持ってる財産をすべて長女に譲る、という内容の契約書は作成できないのでしょうか? 調査から何から何まで専門家に任せるほどお金がないので、少しずつ確認していきたいのですが父が最近まで3年ほど交際した女性が父の財産を狙っててなんとかして守りたいです 法的に何か安心材料が欲しいのですが、譲渡契約書ではなく公正証書の方が良いですか? アドバイスお願いします

さまんさ さん

弁護士からの回答タイムライン

  • 匿名A
    匿名A弁護士
    ・「今持ってる財産をすべて長女に譲る、という内容の契約書は作成できないのでしょうか?」 遺言であるならともかく、 生前は財産の確定ができませんので有効性や税金の関係で問題が生じます。 きちんと調べて税金面での検討もしたうえで贈与の契約書を作成するか、 遺言ですね。 ただ、遺言に関しては、公正証書で作成したとしても、その後に別の遺言をした場合は、抵触する部分は後の遺言が優先されます。
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この投稿は、2024年11月6日時点の情報です。
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