公正証書遺言を作りたいです。
両親・姉夫婦・甥と同居中の、身体障害・精神障害共に第1級の障害者です。 希死念慮があり精神科に通っていることは事実ですが、義兄が計算高い人なので、遺書並びに今までに頂いた公的扶助や働いていた時のお金などの財産分与を公正証書遺言にて遺したいです。 精神障害が年金・手帳共に1級であっても、正常時に記載したものと見做されるものでしょうか? 見做される・見做されないの別があれば、その基準を教えてください。 また、公正証書遺言を作るにあたり、ご尽力いただける先生、ご連絡ください。 但し、公正証書遺言を作ることは、家族には今のところ内緒にしておきたいです。 かつ、恐縮ですが交通費はお支払いしますので、我が家(又は近隣)においで頂きたいです。 そもそも、遺言制度についても詳細にご説明いただける先生を希望いたします。 弁護士ではありませんが義兄も遺言書を作れる法律家です。 「公正証書遺言を作らないか?」と持ち掛けられて、とても困っています。 財産すべては3,000万円くらいになるのと、両親他界後に相続する分がある予定です。 私にとっては大金です。 計算高い義兄にすべてを持って行かれないよう、毎日ハラハラしております。 義兄は再婚であり、子供もいます。 時々、前妻と連絡も取っているようです。 姉は鈍感なタイプで、どうとも思っていないようです。 自分の資金を守る方法のすべての術をご教授いただけるような先生を希望いたします。 公正証書遺言の内容は、気分により変わる可能性があり、二度手間・三度手間をおかけする可能性は高いです。 よろしくお願い致します。
弁護士からの回答タイムライン
- あなたが質問を投稿した公開相談では、依頼する弁護士を探したり、弁護士から依頼を誘引することはできません。 弁護士に依頼するのであれば、ご自身でココナラで検索をするなどして、ご希望の条件を満たしそうな弁護士に直接連絡を試みることになります。
- 遺言を作成する前に、病院で、長谷川式認知テストを受けるといいでしょう。 病院に問い合わせてください。 保険が効くので費用は安いです。 公正証書は、下書きを作ってから、公証役場に事前相談するといいでしょう。 弁護士は、近場で探すのがいいですね。
- 匿名希望さん内藤先生へ 長谷川式認知テストとのことですが、認知力ではなく精神力(発達障害もあり)が争点になるかと思うのですが、間違いなく上記のテストでしょうか? そして、そのテストの結果、問題があった場合、公正証書遺言が無効になってしまうことはあるのでしょうか? また、弁護士の先生が公正証書の下書きを作ってくださることはあるのかを教えてください。
- 匿名希望さん尾畠先生へ サイトの利用方法が分かっておらず、大変失礼いたしました。 内藤先生が仰っているテストで結果が悪かった場合、公正証書遺言が無効になってしまうことはあるのかだけ、教えていただくことは出来ませんでしょうか? 他にも公正証書遺言が無効になってしまうことがある場合があれば、列挙して頂けないでしょうか?
- 匿名希望さん因みに、両先生に伺いたいのですが、交通費抜きで、公正証書遺言を作る場合、いくらくらいが相場かを教えていただけますと幸いです。
- 症状を医師に話して、他の検査を検討してもらうといいでしょう。 テスト結果が悪ければ、無効になる可能性が高くなります。 依頼すれば、下書きは、作るでしょう。
- 遺言の内容と弁護士によりけりなので、直接問い合わせるといいでしょう。
- テスト結果が悪かった場合は、公正証書の効力について後々問題が生じる(無効など)可能性があると思います。 他に公正証書の効力に問題が出る場合としては、強迫により作成された場合、錯誤(勘違い)の場合などがあります。 遺言の対象となる財産の多寡などにもよりますが、弁護士に作成を依頼する場合は、10~数十万円程度になるケースが多いと思います。 報酬体系は、弁護士ごとに異なりますので一律の基準はありません。
- 匿名希望さん先生方へ 御礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 うまくは言えませんが、どれだけその弁護士を信頼できるかがとても大切になることがよく分かりました。 御返答をありがとうございました。
この投稿は、2022年6月30日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。