悪質なクレーマーの、訴訟のチラつかせは、どの時点から脅迫や強要になりますか?

※特定防止の為、内容は改変しています。

少し高級な飲食店に接客勤務をしています。

お一人でご来店のお客様の、テーブルマナーがあまりにも悪く、大声や食器の音、食べる際の大きな不快音について
他のお客様からのクレームが相次いだ為、

他のお客様には一切聞こえない形で、
侮辱や乱暴な言葉遣いは一切せず、ごく丁重に、少しご配慮頂けないか、とお願いをしました。

お客様は激怒し、
「私の行儀が悪いと決めつけた」
「食欲が無くなった、食事が台無しになった」
「金を返せ」

と怒鳴りだした為、
謝罪をし、飲食代金を全額返金しましたが、

「店員一人の問題じゃない、責任者を呼べ、
会社の体制が悪いのだから、再発防止の為に、今後の対応法を納得出来る形で示せ」
「配置転換をして体制を変更しなければ訴える」
「訴えられたら困るだろう」

と訴訟をチラつかせて脅されています。

上司やオーナーの者も連日謝罪とご説明に追われ、疲弊し、体調を崩す者も出ています。

法的な落ち度はなく、謝罪と返金をすれば、体制変更は義務ではないはずですが、
何度お詫びしても、ラチがあかないまま、
「そのうち体制の変更を確認しにくる」と言い残し、連絡が取れなくなりました。

「訴える気がなく、根拠もないのに、訴えると脅して義務のない事まで要求する」は、脅迫・強要に当たるはずですが、

いつ訴えられるか、従業員も恐れており、業務に支障が出ています。

弁護士に相談するには費用もかかる為、相談前に、「どの時点から脅迫や強要になるのか」を知りたいです。

訴える、と脅されてから3ヶ月が経過しております。
いつそのお客様が現れるかも分からず、この緊張状態が半年も1年も続けば、さらに体調を崩す者も出てきそうです。

しかし、実際に訴えてきた場合は、脅迫にはならない、ともネットで目にしました。

では、いつから脅迫になると考えれば良いですか?

そのタイミングで、費用を捻出して弁護士の先生に相談したいと思っています。

よろしくお願い致します。

実際に訴えては来ないと思いますが、訴えると言う言葉は、脅迫には
あたりません。
訴えられても、勝てます。
謝罪も代金返還の必要もなかったですね。
代金返還するなら一丸となって退去要求することですね。
クレーマー対策マニュアルを参考にして、一度、勉強会をするといいでしょう。

具体的状況にもよりますが、訴えると言っただけでは脅迫には
ならないと思われます。

ただ、相手が訴えて何がしたいのか必ずしも明らかではありませんが、
勝ち目の薄い裁判をあえてする人は多くありません。

裁判をほのめかすのは言うだけでタダですが、
実際裁判するとなると時間や労力、弁護士に依頼するならその費用もかかるからです。

依頼まではしなくとも、詳しく状況を伝え、仮に裁判になったら勝てそうかなど
含めて弁護士に相談に行ってみると、不安も軽減されるかもしれません。

補足です。

お書きいただいた事情を読む限り、悪質なクレーマーそのものですし、
訴訟をちらつかせられて業務に影響も出ているということですので、

今後の対応を現時点で相談に行ってもいいと思います。

また似たような人が現れた場合に備えてです。

費用面が気になるのであれば、役所等で無料法律相談をしていることもありますので、
検討してみましょう。