怪我をさせられました。加害者は未成年。慰謝料はもらえますか?
弁護士さんにきちんと依頼した方が良い事由なのか。
治療費の他に慰謝料はもらえるのか、とれるとしたらいくらが相場なのか。
一旦痛みは引いたが今現在、また痛みが出てきており整骨院(整体でマッサージや針治療)に通おうと思っているが整形外科のリハビリに通った方がいいのか。どちらにせよ通うとしたら週に何日くらい通えばいいのか。
アドバイスいただけると大変ありがたいです。
2月9日午後、子供と公園にいるときに他所の子(未成年)が投げた石が私(専業主婦)の頸椎に当たりました。
私は前を向いて自分の子供を見ていた状態で、いきなり後ろから首に石が当たった状況でした。
当日の夕方から頭痛、首筋から肩甲骨まで痛みが出てきてしまい翌日整形外科へ受診しレントゲンでは異常なしでしたが頸部打撲、頸椎捻挫と診断がおりました。
この日に警察の方に協力していただき防犯カメラはありませんでしたが運良く加害者がわかり、何回か保護者の方とお話しして、当てたのは自分の子で間違いない。治療費等は学校で加入している保険から支払うという話になっています。
学校加入の保険担当の方には加害者の保護者から状況を説明していて保険は使えると言われたと言っていました。
怪我の痛みについては医師から一週間くらい様子見でと言われましたが、やはり痛みが続くため後日再度整形外科を受診し別の病院で今度はMRIを取りました。
結果は特に問題はなく、まだ急性期だから痛みが出ているかもしれないと整形外科の医師から説明されました。
あと2ヶ月くらい様子をみて痛みが出ないなら大丈夫ではないかと言われました。
レントゲン、MRI検査では目に見てわかるような異常はないが痛みがあるので、むちうちのような症状だと私は思います。
受診してから数日後には痛みもひいて安心していました。
加害者にはもう少し様子を見て4月に入ってから治療費の請求等の連絡をしようと思っていたところ、3月16日に家の窓を開けようとしてスムーズに開かなかったので少し力を入れて開けたら恐らくそれがいけなかったのか再度この日から石が当たったときと同じ頭痛、首筋、肩甲骨の痛みが今現在ずっと続いており痛みで夜もなかなか眠れず辛いです。
もちろん石が当たる前も窓を開けるのに少し力を入れて開けたこともありましたが、頭痛等の痛みが出てくるなんてありませんでした。
痛みが出てから様子を見ていましたが引かないのでとりあえずまた整形へ受診しようと思っています。
整形の先生にも整骨院での治療は有効的なのか確認しようと思っています。
これからもちょっとしたことで痛みが出てきてその痛みが続く可能性があるのかと思うと不安です。
だらだらと長く書いてしまいましたが現状このような状態です。
よろしくお願いいたします。
受傷や加害者に関して問題がないようですから、治療費や通院慰謝料の請求が可能で
す。
ただ、保険会社からは、
相当期間経過後の整形外科や、整骨院への通院に関しては争われる可能性が高いです。
相手が未成年となりますのでその法定代理人である親への請求となるかと思われますが、加害者側も認めていて、怪我自体も診断があるとなると慰謝料請求や治療費などの損害賠償は可能でしょう。
整骨院への通院は医師からの指示がない場合は治療に必要な通院と評価されない場合が多いです。
また、保険会社から提案される金額は低めに出されることも多いため、その交渉のために弁護士を入れるということも考えられるかと思われます。
お忙しい中ご回答ありがとうございます。
本日また整形へ受診し、痛み止めや神経痛に効く薬も飲んだ方が良いとのことで処方してもらい患部の温め治療等をしました。
整骨院での針等の治療は余計なことはしない方がいいと言われたので整骨院にはかからないです。
ただ整形でのリハビリをしばらく通った方がいいと医師には言われず今日の一回だけで終わり、あとは薬を飲んでまた様子見ということになりました。
理解できず再度お聞きしたいのですが、治療費とは別に慰謝料はもらえるのでしょうか?
その場合はいくらくらいなのでしょうか。
もしも慰謝料がもらえる場合、こちらで教えていただいた、だいたいの相場よりも加害者の保険会社が提示してきた慰謝料が低い場合には私自身で保険会社と金額のやり取りをしないといけないのでしょうか。
治療費は実際にかかった金額です。
なお、届出を保険組合側に出さずに保険を利用されている場合は、後々問題となり得ますので、ご確認なさってください。
慰謝料に関しては、通院日数などを基に計算する形になりますが、弁護士が回答する相場(裁判基準)と保険会社(任意交渉の本人基準)が提示してくる金額には差異が生じると予想されます。
泉先生もお忙しい中ご回答ありがとうございます。
お二方の先生からご回答いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
大変恐縮なのですが上記の質問について再度ご説明いただけますと幸いです。
匿名A先生お返事ありがとうございます。
初回に整形へ受診した後、旦那の保険組合に確認したところ保険を使用しても大丈夫と回答もらっております。
ご教授ありがとうございます。
整形への通院日数は今日を入れて5回(うち一回は別の病院でMRI)です。
今の所そこまで通院日数は多くないですね。
治療費は実際にかかった費用ですので、領収書等を保管しておき、費用の計算をする必要があります。
慰謝料に関しては通院の日数や期間によって変わるため、症状固定、つまりこれ以上治療をしても良くならない、という段階で計算をしていくこととなります。
弁護士基準と保険会社の提示してくる基準とでは、保険会社の基準の方が低く計算されやすいため、金額が低い場合には弁護士を入れて交渉するかご自身で交渉するかが必要となるでしょう。
ご回答ありがとうございます。
領収書はきちんととっておくようにします。
一度、保険会社がどのくらいの金額を提示してくるのか聞いてみたいと思います。
お忙しい中ありがとうございます。