立退交渉中のマンション管理に関する疑問

区分所有ではない、賃貸物件という前提で回答します。 管理に関しては大家の責任となりますが、 立退きのために新規入居者を入れる予定がないことなどからすると、 大家側が受け取っている管理費は大きく減っているわけで(現時点で7割)、 賃料...

アパート隣の騒音トラブルについての相談

管理会社にしっかりと対応してもらうよう話をされた方が良いでしょう。それでも管理会社が動いてくれない場合、民事調停等で騒音トラブルについて解決を試みることも必要となる可能性もあるかと思われます。

同居解除後の家賃支払いについて

当初から家賃負担についての合意がなされていたのでなければ、相手の合意が取れない限り家賃を負担させることは残念ながら難しいでしょう。

隣人からの罵声・言いがかりについての相談と謝罪要求

今までの暴言等に対しての慰謝料として、金銭的な賠償をいくらか求めるということは可能性としてあり得るでしょう。その他、今後の誹謗中傷の禁止や、約束を破ったときの違約金条項を入れることも考えられるでしょう。

家賃滞納に関する管理会社とのトラブルについて相談

支払いがあったことの証明は、支払った側の方が容易にアクセスできるため、まずは奥様か相談者の方で、振り込みに使用した金融機関の取引履歴を確認することがベストでしょう。 通常は3ヶ月以上の家賃滞納があれば信頼関係が破壊されたとして賃貸人側...

中古住宅購入後の雨漏り

すでに先に投稿された先生がご説明されているとおり、売主が契約不適合を知りながら売った場合は 責任を追及できる可能性があるので、「売主は関係ない」ということはありません。 また、仲介業者も、当該不適合を容易に知り得たのに、これを看過し...

管理会社が大家情報を開示しない場合の供託について

・「こちらとしては新大家の口座はもちろん、連絡先や氏名すらわかりません。」 供託というのはかなり複雑な手続きです。債権者不確知とのお話をされていますが、まずは、登記の情報を確認なさってください。所有者変更により、氏名や住所が記載され...

階下からの騒音苦情に関する対応について

警察に相談をされたとしても対応をされる可能性は高くないように思います。 ひとまずは、これ以上トラブルが悪化しないように騒音については気をつけていただき、様子をみていただくしかないように思います。相手方と直接のやりとりをされることは気...

現状回復費用の高額請求について

壁紙については耐用年数が6年ですので費用負担が発生するかから争いとなるでしょう。その他の部分についても耐用年数、減価償却をしっかりと考慮された上で出されていない可能性があるかと思われます。 当事者同士で平行線となってしまっているよう...

# 火災被害後の窓取替に関する相談と、賠償の相談

繰り返しになってしまいますが、 一般論としては、 「損害」にはあたらないとして請求が認められないと考えられます。 不法行為構成による請求とした場合は、一部については認められる可能性があります。 少し複雑ですし、メリットデメリットあり...

中古車の不具合について

売主が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない目的物を買主に引き渡したものとして、販売店(売主)に対して、買主であるあなたは、契約不適合責任を追求できる可能性があります(各請求権の要件の充足状況に応じ、修理、代金減額、損害賠償、契約...

"同居友人の家賃滞納による特別送達についての法的相談"

・「金銭の振込を終わらせたとしても」 これは具体的にのようなことを指しているのでしょうか? 提訴をされているということは滞納は数か月に及ぶと思われます。 滞納分を支払ったとしても、退去を求められる可能性があります。 貸主側は、同居...

注文住宅の着工遅れによる相談

未だ着工すらされていないことやご相談概要記載の相手方対応からすると、 相手方に資金面での問題があるように思われます。 着工遅れどころか、破産の可能性もあります。 着工時期の記載がないという部分がネックとなりますが、 一度契約書と、賃...

私はマンションの組合員になるのでしょうか?

共有者全員で一組合員という形になります。 ただ、組合員としての権利行使をする際には、管理規約によって特別の定めがなされているはずで、一般的には、代表者1名のみが権利行使する形になります。 管理規約をご確認なさってください。

賃貸退去による高額請求

本件は、原状回復費用の問題として整理され、20万円のうち一定部分あるいはかなりの部分について減額交渉の余地があると考えます。 原状回復とは、賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、そ...

不退去罪とは?彼氏が居座り、最適な対処法は?

住居権者(家主)であるゆかり様が、明確に先方に対して『出て行って』と言ったにもかかわらず、立ち去らない場合には、不退去罪(刑法130条)に該当し得るものと思われます。 録音やLINEの画像等で明確な意思表示を行ったことを証拠として残し...

裁判所へ行くべきかどうか

あなたも行かないでいいですよ。 書記官に連絡して、次回期日を打ち合わせると、不安はなくなるでしょう。

借地権と連帯保証人について

更地にして返還する義務が生じた場合は、連帯保証人も責任を負います。 固定資産税の納付履歴は、借地期間の証拠になるでしょう。

今後の対応についてご教示願います

残念ながら、現実的には、かなり労力・費用を要する可能性が高いです。 仮に、両者の主張が平行線をたどる場合は、隣地の工事に「より」基礎が傾いてたという事実は、請求する側すなわちご相談者側が立証する必要があります。 裁判等では、現状の家屋...

内装工事違約金に関する相談

お疲れ様でございます。ご質問の件、その内装業者とあなたとが取り交わした内装工事の請負契約書と民法請負部分の法令とにより判断されることになります。契約書を持って、実際に、信頼出来る弁護士さんに相談されることをお薦めします。 なお、社長と...