家賃滞納で強制退去→裁判になりました。

荷物を勝手に出すには、明渡しを命じる判決書が必要です。日程的に9月3日を過ぎても何もないと思われます。ただ、カギを替えたりといった実力行使(違法行為)に出ることがあるので、弁護士から警告してもらうと確実です。

大家が更新書類を出し忘れた場合

賃貸借契約書に自動更新の条項がないのであれば、2022.3の更新時に法定更新になっている可能性が高いと思います。 その場合、契約期間は「定めがない」ものとみなされますので、2024.3に更新時期となるわけではありません。従いまして、...

賃貸物件退去時の高額請求について適正性を確認したい

お答えいたします。 そもそも量産型クロス、ビスが通常損耗の範囲を超える程度に損傷していたか否かを確認する必要があります。耐用年数との関係で、そもそもご相談者様によって生じた損耗ではない可能性もあり得ますので、まずは最寄りの法律事務所に...

賃貸更新手続きについて

>今回の値上げに対して納得していないので、据え置きもしくは値上げ額の減額を希望しているのですが、どのように交渉したら良いのか教えて下さい。 基本的には、そのまま(値上げには応じない、これまで通りの家賃を支払いたい)伝えればよいです。...

中古住宅購入について

契約書の中身を確認せずには回答できないです。 ただ、リノベーションのマージンを考慮したうえでの契約でしょうから、 契約上、変更ができない、解除して損害賠償支払いといった見通しになる可能性が高いように思います。

家賃滞納について相談したいです

強制退去はまだできません。脅しに屈することはありません。弁護士に入ってもらった方がいいでしょう。弁護士費用を払っても、生活の平穏を取り戻せる可能性が高いです。

賃貸物件退去時の掃除費用、借り主負担を拒否できるか?

→賃貸借契約に借主負担とする特約があるか、特約があってもその内容に不備がないかによります。 借主に費用負担の義務が生じる根拠は賃貸借契約時の特約になりますので、借主負担の特約がなければ費用負担の請求を拒否できます。 仮に借主負担の特約...

家賃滞納弁護士事務所封書

家賃保証会社が入っているケースで弁護士が代理人として出てきている事案では、居住を続けることを前提とした和解はもはや難しい場合も多いと思います。保証会社を変えてより安い家賃の物件に転居するなど、方針を考えた方がよいかもしれません。

不動産屋が立て替えた電気代3年分は全額支払う義務があるのか。

電気料金は入居者が支払うのが原則ですし、賃貸借契約書にもそのように記載されていると思います。 ですので、残念ながら、電気料金についてはご相談者様(入居者)が払うというのが法律的な整理になりますし、不動産業者が代わりに払っていたのであれ...

賃貸の契約開始日について

あらかじめ入居できない可能性を知りながらこれを告げずに契約をするという形であれば、損害賠償義務を免れることは難しいでしょう。 空室リスクへの対応を考えて契約を焦っているのだと思われますが、 契約するのであれば、クリーニング作業のため...

大学生の息子が友人と起こした騒音問題の対処法についての相談

・「各家庭の保護者も交えて、書面でやり取りを交わしたいと思いますが、やり過ぎでしょうか?」 そもそも成人相手ですので、相手の親に法的責任がありません。 また、現実問題として、親が介入して実効性のある対処ができるとは思えません。 結局...

賃貸の早期解約の違約金の減額交渉について

残念ながら、契約書で定めた内容は守らなければなりません。契約書の内容と異なる取り扱いを求めるのであれば、ご相談者様の方から種々の説得や交渉を行う必要がありますので、その点はご理解いただく必要があると思います。

リノベーション物件の雨漏り修理虚偽記載に対する法的対処法

・「現状有志取引」 現状有姿での取引であろうと、 虚偽の説明を行った場合、瑕疵があることを知っていた場合に関しては、 特約による免責は認められません。 金額的にも大きいことや、不動産業者が悪質業者と思われることから、 対応に関しては...

地代の遡及値上げについての法的対処法を教えてください

任意交渉ですので、「半年分遡って支払ってほしい」という主張はできます。 それをもって貸主側に何らかの責を問うというのは難しいでしょう。 ただ、実際問題、当事者間の話し合いでまとまらなかった場合は、 調停・訴訟となるわけで、その際には...

前社長の解任後、会社の土地建物の賃貸契約は継続可能ですか?

賃貸借契約の終了に関しては、借地借家法等の法令上の制限があり、賃貸人側から一方的に契約を終了させるには、正当事由が必要になります。 正当事由の判断には、これまでの契約に関する経緯や、賃貸借の目的である建物の状態、賃貸人と賃借人との関...

木造アパートの上階下階騒音問題

一度、市あるいは県の公害課に相談して、証拠の収集やその後の方針など、 情報を得るといいでしょう。 違法な騒音なら、防止対策と慰謝料請求を、居住者に対して、配達証明で 請求するといいでしょう。