家庭裁判所への自分での書類提出は可能ですか?

貴方自身が作成した書面を提出して門前払いになるということはなく、裁判所としては受理せざるを得ないはずですが、今後の貴方と代理人との信頼関係のことを考えると、貴方の独断で書面を提出したり裁判所に電話したりするのはお勧めしにくいところです...

裁判官の心証開示後に異なる和解案を提示する原告の心理は?

被告にとっては控訴等原告からされないので和解すれば利益になります。裁判官も判決起案なく事件が終結できる利益があります。原告は棄却されるリスクを回避する利益、当事者間が先の利益を考慮して和解して貰える可能性、原告へのガス抜き等が考えられ...

限定承認した時点で競売は避けられないでしょうか?

限定承認で不動産の競売が必要となるのは「弁済をするにつき相続財産を売却する必要があるとき」に限られますので(民法932条本文)、預貯金等他の財産をもって負債を全額弁済できるのであれば、競売による換価は必要ではありません。ただし、そのよ...

叔父の遺言書に基づく遺産相続は可能か?

その遺言書が有効なものかどうかという点も重要となりますが、遺言書が有効なものとして遺言書通りの遺産分割を求めるということは考えられるでしょう。 他の相続人が争うのであれば遺言の無効確認等を裁判で行う形となるかと思われます。

亡き夫の遺産相続に関する前妻の娘への対応方法

ご相談者が、遺言書で遺言執行者に指定されているという前提でお答えします。 遺言執行者は、その任務の開始にあたり、遺言の内容を相続人に通知しなければなりません(民法1007条2項)。 通常は、遺言書のコピーを添付して、遺言執行者に就任...

遺言書で割合指定の際の遺産協議分割書の必要性とは?

相続分を割合で指定した遺言の場合、複数の遺産を具体的にどうのように分割するのかについて、相続人間で遺産分割協議により決める必要が出てきます(預貯金、株•投資信託等の遺産がある場合に、どの遺産についても相続分の割合で分けるのか、預貯金は...

証拠と名義預金の開示がポイントだと思います。

兄が相続財産を横領しているのがわからなかったのが、最近急速に証拠もでてきて、名義預金も判明。かなり有利な局面になっています。 名義預金は、遺産分割の対象である遺産となります。 ただし、相手方が争うと遺産であることの確認訴訟で遺産である...

兄弟二人の場合の相続について

この場合もろもろの相続はどのように、どのような割合で行われるのが一般的なのでしょうか。 例えば預貯金は完全折半としても土地建物はどう分けるのか。 また今回次男が住み続けているという状態。 →不動産の遺産分割の方法としては、①不動産を...

父の遺産分割で弟とのトラブル。

ご長男の依頼の仕方(事情の説明の仕方)によると思います。 こちらからは、少なくとも負担付死因贈与(葬儀を、費用も含めて引き受ける代わりに、土地建物を引き継がせる)であるという主張になると思います。しかし、お父様の言葉を都合よく切り取る...

遺産分割の仕方を教えて下さい

当該債務が、元夫(子の父)の生前の債務として確定しているなら、プラスの財産から控除する(清算する)必要はあります。 可能性というのは、その債務の性質がここでは分からないことからの表現です。

相続の折半の仕方を教えて頂けますでしょうか?

未払の税金や、生前に使用したクレジットカードの料金は、法定相続分に従って承継されますので(現在の配偶者1/2、お子様1/2)、現在の配偶者が立て替えたということであれば精算が必要です。 ちなみにですが、お子様は、これら債務だけではな...

養子縁組で前妻の子に遺産が渡らない方法は?

お答え致します。まず前妻は既にご主人とは離婚したのであれば他人ですのでご主人やお父様について相続が起こっても相続人にはなりません。前妻との間の子どもですが,ご主人との血縁関係があるかぎりご主人に相続が起これば必ず相続人になります。遺言...

裁判官の心証開示の意図と相続人の主張について

>なぜ裁判官の心証開示を求めたのでしょうか(素人としては原告側が裁判を進めることに不安を感じているのではとも思っていますが)? → あくまで推察にはなりますが、例えば、以下のような確認動機があるのかもしれません。 •今後の訴訟追...

祖父の家の相続問題、母の住居確保をどうするか相談したい

一人でも同意しない場合、遺産分割は成立しませんので、家庭裁判所に調停の申立てをしなくてはなりません。 また、相続放棄は、相続開始を知ったときから3か月以内に家庭裁判所でしなくてはなりませんので、現時点ではできません。ただし、遺産分割協...

遺産分割と家の名義問題、返済状況による相続割合への影響

遺産は法定相続分で割るのはやむを得ないとして、あなたの貸付けとか求償債権があるので、それは別の問題として請求するという流れでしょうか。 親の代わりにローンを払ったのなら親に求償でき、その求償権も相続されることになります。お兄さんへの貸...

叔母が遺産相続前に亡くなった場合の遺産の行方は?

叔母様が亡くなる前に叔母様の夫(叔父様)の遺産分割協議が完了していない場合でも、法律上は叔父様の死亡時点で叔母様が相続人となり、相続分を取得する権利は叔母様に帰属しています。仮に叔母様が遺産分割の途中でお亡くなりになった場合には、その...

生前贈与金の返還要求に関する法的対応の相談

祖父から生前贈与として200万円ほどが入金されていました。   祖父からもらったものなので、祖父から言われても返す必要はありません。   ましてや、叔父さんに返す必要はありません。   弁護士に面談で詳しい事情を話して相談された方がよ...

弁護士の経験不足からくる対応の悪さと解除料について

紛議調停も検討していますが、時間がかかるのが嫌で、まず弁護士と交渉できるものなのかご教示いただけましたら幸いです。  弁護士は、事件が途中で終了した場合、やった事件処理に応じて費用を清算する必要があります。  相手は弁護士なので、紛議...

母の遺品を取り返したい

結論としては難しいです。 ①誰が持って行ったかの主張立証が困難 ②ご自身が共有ではなく、単独の所有権主張をすることが困難  遺言にはあたりませんので、共有物となります。