裁判官の心証開示の意図と相続人の主張について

現在民事裁判中です(当方は被告です)。現在準備書面を何度かやり取りを行っているところですが、先日の裁判において原告側より裁判官に対し心証開示の要請があったそうです(その際の裁判では当方からの準備書面に対し反論がなかったそうです)。原告側は裁判初回に裁判官より和解の意思の有無を確認された際には和解のつもりはないと回答したそうですが、なぜ裁判官の心証開示を求めたのでしょうか(素人としては原告側が裁判を進めることに不安を感じているのではとも思っていますが)?
裁判の内容としては相続絡みで遺産分割協議書も全相続人が署名、実印の押印をしているにも関わらず、相続人の1名が無効だと主張しています。

>なぜ裁判官の心証開示を求めたのでしょうか(素人としては原告側が裁判を進めることに不安を感じているのではとも思っていますが)?
→ あくまで推察にはなりますが、例えば、以下のような確認動機があるのかもしれません。

•今後の訴訟追行の参考にするために、裁判官がこれまでの訴訟追行についてどのような心証を抱いているのかを確認しようとした
•自分の思いどおりに訴訟が進行しておらず、裁判官の心証が気になり出している
•裁判官の心証次第では和解の可能性も検討するつもりで確認しようとした

回答ありがとうございます。今後の訴訟の進め方を含め検討する意図があるということですね。基本的に和解の方向で考えたいとの理解でよろしいのでしょうか?