遺言書に日付がない場合の無効性と後妻への対応方法

念のため補足ですが、封筒に日付が記載されていたような場合は別途検討が必要です。例えば、封がなされている封筒(日付あり)に入った遺言書を遺言検認の場で開封した場合、遺言を有効とした裁判例があります。 一度、弁護士に個別に相談することも...

遺産分割中に兄が財産を独占、法的対処法は?

なるべく穏便に済ませたいのですが、父の自宅の占拠と上記3点の法的位置づけなどをご教示頂きたいです。  兄がお話のとおりの対応をされるのでは、穏便にご自分で解決するのは難しいです。  早急に弁護士に依頼され、遺産分割調停の申し立てをした...

共同経営の家族会社での次男による収入独占問題について相談

そもそも次男は経営者(取締役等)なのでしょうか? 株式を譲渡してしまっているとなると中々難しい面がありますが、 単なる従業員で、個人事業主だと言い張っているのであれば、 ある程度強気の反論をしてもよい事案です。 名義変更してしまって...

弟が仏壇代金を請求、母や兄弟は支払い義務があるのか?

祖先の祭祀を主宰し,系譜、祭具及び墳墓等の祭祀財産を承継する者のことを祭祀承継者といいます(民法897条)。 この祭祀継承者は,祭祀財産を管理する義務を負います。 また、祭祀財産を継承する祭祀継承者は,毎日の礼拝供養、仏壇の維持・管理...

遺産分割協議書の扱い

口頭の会話だけでは無効にはならないですね。 協議書が無効であると主張して改めて遺産分割協議をしたり、自身の相続権を調査するためにお近くの弁護士に依頼するべきです。

不動産の仮押さえ申請について

弁護士でなければ申立てができないということはありません。 ただ、保全は難易度が高く、 保全部に聞きながら申し立てをするというのはあまり現実的ではありません。

相続税の節税になるのは?

相続時に3000万円の非課税枠があります。 そして、相続人一人につき600万円の非課税枠があります。よって、全員で相続した場合、5400万円の非課税枠の範囲に相続が収まる場合、税金はなしです。 一人が相続放棄すると、600万円の枠が...

父の遺言書がない場合の相続財産分割方法と対策について

この提案書が遺言書としての効力があるのか?   提案書は、全文自筆、日付、署名捺印と言った遺言書の要件を満たしておらず、効力はありません。 この提案書に沿った配分で進めるべきなのか?   提案書に従って進める必要はありません。   ...

遺言書による相続問題

遺言の内容が判然としませんので一般論の回答となります。 遺言が適式で法的に有効なものであった場合、 遺言の指定相続人の一人が遺言の効力発生前に亡くなっていれば、その指定相続人について遺言が記載した部分の内容は無効ということになります。...

弟と縁を切りたいです

「縁を切りたい」だけですと、弁護士として具体的に回答できる内容はありません。 法律上「縁を切る」という文言があるわけでもなく、具体的に何も要望されているのか分からないからです。 単に連絡を取り合いたくないのであれば、このまま連絡せず...

遺産分割での弁護士費用、相続人全員で負担する必要は?

対立してない人(まだ話せる人たち)の分は合算で報酬額などが決められるのか、 自分1人で依頼して、全員を相手方とすれば自分の取り分だけで報酬額が決まりますか? →一般的には、ご自身の経済的利益(取り分)のみで報酬などを決める事務所が多い...

亡くなった親の借金、証拠がない場合の返済義務は?

貸金返還請求にあたり、貸付等の事実については貸主側に立証責任がありますので、貸主側から証拠の提示等がない場合には返済請求に応じる必要はないでしょう。なお、貴方が相続放棄をしていれば、仮に親に債務があったとしても相続しないことになるので...

共有名義(伯母と私で半々)の土地に関する伯母からの訴訟問題

やはり、裁判に出廷して被告として反論、各種証拠を提出しなければならないのでしょうか?  裁判は、反論しないと敗訴する危険があるので、放置しない方がよいと思います。 持分売却をしたら、売却した先の不動産と伯母で土地についての話し合いに...

遮断とはどういう意味ですか

「遮断」という言葉は、調停条項としてはやや情緒的であり、当職らは用いません。文脈としては、「申立人が相手方に対し、本調停後の何かしらの事由に基づいて請求をしたとしても、申立人は相手方から損害賠償をされる等の立場にあるので、対当額で相殺...

相続税なのか贈与税なのか

相続人がいなければ、誰にも財産は相続されません。その場合原則として国庫に帰属します。 姪や甥が相続人であることも考えられますが、そうであれば、姪や甥は相続人として相続し、相続税(非課税でなければ)を支払います。

難病隠蔽による結婚問題に関する法的措置の相談

私見ではあなたから義両親への慰謝料の発生は難しいでしょう。 義両親に不法行為責任がないと思われます。 全て、道義的な責任の話の範疇になるかと思われます。 みなが納得できる将来の方策を確定できたら、それを公正証書の形で合意書に残すこと...

相続人14人。マンションを買い取りたい。

1.について 問題ありません。 2.について 他の相続人から印を貰えるのであれば、ご指摘の方法が一番いいでしょう。 3.について 交渉自体は、代理人として可能でしょう。 4.について 法的な遺産分割手続を経れば、最終的にはなんとかなる...

相続後の家族関係に関する法的相談について

①従前の経緯等により、相続人を貸主、母を借主とする使用貸借契約が成立していると評価される可能性があります。その場合、原則として賃料を請求する事はできません。 ②使用貸借契約が成立していると評価される場合、無条件での立退きは難しいです。...

代襲相続人に相続放棄を認めてもらうことは可能か

前提として、相続放棄をするか否かの選択権は当該相続人自身が保持します。 その上で相手方(代襲相続人)に対して、被相続人の死亡の事実、相続財産の概要、相談者さんとして希望する相続財産の処分方法、当該処分の妥当性の根拠等を記載し、相手方に...

遺産分割協議書の無効

お答え致します。遺産分割協議の内容が分からないまま協議書の作成に応じたとしても,真意に基づいて作成されたとは言えないので遺産分割協議は無効ということになります。しかし,本件では既に分割協議書が作成されてから22年も経過しているので,真...

遺言執行者としての預貯金の再分割に関する問題について

一般論として、相続人全員の同意、遺言執行者の同意、(相続人外の)受遺者全員の同意があれば、遺言と異なる 遺産分割協議を行うことは可能だとされています。 その場合、後の紛争の防止のため、口頭ではなく書面での遺産分割協議書を作成されること...

故人が連帯保証人になって借金がある場合の相続の解決方法

納得したとおもってたのに遺言で書いてなかった土地があるのでそれを渡すつもりだったのですが いらないと言われました。 どうゆう解決方法がありますか?   遺言がどういう内容で、遺産はどれくらいあったのか、遺言に書いていなかった土地の価値...

父親の相続における借金の返済義務について

借用書には、姉の夫の名前が書かれています。その場合、借金は父親の預金から返済されることになりますか? →「預金から返済」というよりも、より厳密には相続人がその相続分に応じて返済義務があります。 たとえば借金100万円について相続人が子...