成年後見人申請中に家族の反対で判断能力鑑定に進めない場合は?

成年後見人に詳しい方を探しております。
成年後見人を申請中です。
兄弟が、妹の私に一言も相談なく、アルツハイマーである父に委任状にサインさせ、父の名義である不動産(借地、地主は寺)を売却手続きしました。(2020年にアルツハイマーと診断された証明あり)
私がストップさせましたが、それと同時に、成年後見人申請を私がしました。
ところが、父と同居している母が、成年後見人に反対で、父の鑑定手続きのステップに行けない状況です。この状況だと、成年後見人をあきらめなくてはいけないのでしょうか。これからのステップはどうすればいいのでしょうか。不動産取引は、事情を知った地主が、即却下し、即キャンセルになりました。アドバイス頂けましたら幸いです。

受任弁護士に基本的には確認されるべき事項ですが、
申立時に意思能力に関する証拠はだされているのだと思います。
反対する親族がいる場合は、
反対する親族側が鑑定を求めることが考えられます。
申立側が鑑定のステップに進めないという状況がよくわかりかねますので、詳しい資料を持っている受任弁護士に確認された方がよいでしょう。

この状況だと、成年後見人をあきらめなくてはいけないのでしょうか。これからのステップはどうすればいいのでしょうか。不動産取引は、事情を知った地主が、即却下し、即キャンセルになりました。アドバイス頂けましたら幸いです。
 裁判所は母と連絡を取って、母が鑑定をさせないと主張しているから手続きをストップしているのでしょうか。
 アルツハイマーの証明書だけでは判断能力があるかどうかの判断はできないのでしょうか。
 東京家庭裁判所では、調査官が本人の面倒を見ている人に説明し、了解を得てもらう努力をして
それでもだめなら、取り下げてもらうということをしているようです。
 弁護士に面談で詳しい事情を話して相談された方がよいと思います。

貴重なアドバイスをありがとうございました。警察出動4度など、あまりにもひどい手口でしたので、ビデオやボイスレコードなど沢山証拠を撮りました。それらを家庭裁判所に提出し、弁護士と話し合いながら慎重に進めていきたいと思います。