会社の車を事故で破損した弁償の件

支払督促を受けたのであれば、必ず督促異議申立書を期限内に提出する必要があります。この場合、地方裁判所における通常訴訟に移行しますので、先方が訴えを取り下げないかぎり、ご自身で応訴するか、弁護士を立てて応訴するかのいずれかの判断を迫られ...

助けてくださいお願いします

通信販売に特定商取引法上のクーリングオフの適用はありませんので、消費者契約法に基づく取消等の対応が考えられます。いずれにせよ、金銭支払の要求には応じず、裁判所から訴状等が届いた場合、弁護士に相談するということでよいかと存じます。ご心配...

メルカリで少額訴訟すると脅迫されました。

弁護士さんにお聞きしたいのは ①このようなことで訴訟は起こせるのか ②支払いは全額購入者へ返金されるのに訴訟を起こされるのか ③少額訴訟はこれに当てはまるのか →少額訴訟は、60万円以下の金銭請求についての訴訟ですので、ご相談内容の...

弁護士から書類来ました

ほっとけばよろしいですか?警察に相談したほうがいいですか? →内容によりますので、弁護士からの書類をもって、お近くの法律事務所などでご相談されることをお勧めします。

曖昧な貸付金の債権回収

流れとしては、債務承認弁済契約書が作成できるのでしたら、その契約書記載の期限に支払いがなければ、その契約書を証拠として簡易裁判所で少額訴訟の申し立てをします。 少額訴訟では一回の期日で審理され即日判決が出ますので、判決が出て、相手の勤...

連絡先が途絶えてしまった相手への請求方法

ゲーム代金については、LINEのやりとりがあるのであれば、先方に代金について支払を求める訴訟を提起することは考えられますが、何らかの方法で先方の住所を特定する必要があります。他方、サブスクの契約代金については口約束であれば立証が難しい...

婚姻費用申立ては2度できますか?

婚姻費用審判の抗告後に高等裁判所で婚姻費用が決定したのですが、抗告人の夫は「お金が無い」と主張しています。 ・・・即時抗告の結論が出た以上 支払い拒否は認められません。 婚姻費用の支払いを拒否し続けて、さらに夫が婚姻費用の調停を申し...

返済能力の無い相手から元本以上の取り立てを行いたい

基本的に単に借金の返済が滞ったからといって慰謝料を請求することはできませんし、あなたが貸したのは100万円であるにもかかわらず、5年で残高が400万になっているのであれば、利息制限法を大きく上回る暴利行為とみなされかねません。その場合...

売掛金回収と、名誉毀損

証拠は基本的に紛争になってから作成するものではないので、売掛金の金額や存在を裏付ける書類がないか探してみるようにしてください。民法508条を読んでも意味がよく分からないようであれば、法テラスの無料相談等でもよいので、関係書類をまとめて...

勤怠時間の改ざんと不当請求に関して

会社側が、初期化できずに業者に頼まざるを得ないこととその原因があなたに落ち度によるものであることを立証しないかぎり、あなたが代金請求に応じる必要はないかと存じます。仮に会社がこれらについて立証できたとしても、業務上利用していたパソコン...

Webサイト開発依頼で、作業後に支払いをしてもらえません。

話し合いでの解決が難しいようであれば、裁判所に請負代金請求訴訟を提起することが考えられます。請負代金の金額にもよりますが、弁護士に頼むと費用倒れになる場合は、ご自身で訴訟提起する必要があるかと存じますが、代金支払の合意について契約書等...

喧嘩に巻き込まれる。その後の対応方法は?

被害届を提出した場合の加害者側の生活への影響については、ケースバイケースなので本件についてどのような影響があるかについて判断は難しいですが、一般的には被害届が提出されただけであれば、影響は限定的だと思われます。 他方、警察が動いた結...

遺留分が支払ってもらえない

先方に対し、約束通りの支払を行わないのであれば、再度強制執行の手続を行う旨を告げて任意の支払を促し、任意に支払わない場合は再度強制執行の手続をとって競売にかけて回収してしまう方が良いようにも思います。おばあさまの妹さんということで、も...

自己破産とは別の訴状について

自己破産に当たり、今依頼されている弁護士としても訴訟について把握しておく必要があります。 対応を依頼するかどうかは一旦おいておいて、まずは今ご依頼されている弁護士に早急にご相談されてください。

後払い滞納 法的手続きについて

確実にご本人様がご利用された通信販売の代金であることを前提とします。 相手方は強制執行をしようとしても、民事訴訟の提起から始める必要があります。 期日に遅れてもよいので、お支払いが可能になったあと速やかに代金のお支払いをされてくださ...

インターネット上での金銭トラブル

可能性としては0ではありませんが、相手方がそのような対応をしてくることは極めて稀です。 万が一、訴状が届いたり、警察から連絡があれば速やかにお近くの法律事務所にご相談ください。

婚姻費用が減ることはありますか?

弁護士の主張により,伝わりやすさや説得力が大きく変わることは期待できます。 依頼するかどうかはともかく,まずはご相談された方が良いと思います。

器物損壊の被害者からの請求に納得が出来ません。

御相談内容拝見致しました。 これまでの経緯には納得いかない部分もあろうかと思います。 フェアとは言い難いですが、どうしても民事と刑事では別となりますので、民事(損害の賠償)については民事として進行するところとなりました。 先方の言う法...

訴状の送達先について

原告の弁護士に連絡を取って、勤務先を送達先にするよう頼むことが考えられますが、それでも原告があなたの自宅住所を訴状に書いても違法ではなく、確実な方法ではないかもしれません。 より確実な方法としては、今すぐあなたの方から慰謝料を支払う...

不倫慰謝料求償権についての減額請求

>もし、私が不倫相手に求償を求める場合は、1回目の調停が終わってからのほうが良いのか、早い段階で、こちらとしての求償の調停を申し立てるべきなのかを教えていただきたく思います。 連絡がつくなら、現段階で相手の意向を確認するのがいいと思...