退去時のフローリング張替え請求に関して

ひとつの考え方です。 フローリングに耐用年数は22年でしょう。 49年間張替えをしてこなかったのでしょうかね。 かりにそうだとすれば、経年劣化と評価されるので、全額貸主負担と思いますね。

契約違反による原状回復についての負担割合について

原状回復を請求できるのは、入居者の故意過失がある場合か契約で定められていた場合となります。 ご相談の事案では前者が問題になると思われますが、ヤニの汚れや内部の破損は、通常損耗とは言えず故意過失による損耗と思われます。 故意過失による...

損害倍書請求に関する調停について

1.書式はどれを使うべきか 2.申立書の中の「申し立ての趣旨」はどの程度の内容を書くのか 3.申し立ての理由もどこまで書くのか、証拠書類を提出すべきか を教えてくださいますでしょうか?  →いずれのご質問も詳しい話を伺わないと回答で...

マンション大規模修繕時のトラブル

お気持ちはよく理解できますが、先方からの損害賠償請求を回避するためには工事の作業をさせるべきかと存じます。 大規模修繕はおそらくマンションの集会決議によって実施されているものと思われますので、各区分所有者はその決議に従う義務があるもの...

賃貸 退去費用が高額でした

東京都の原状回復ガイドラインをネットで勉強して、参考にするといいでしょう。 減額の可能性はあるでしょう。

損害賠償請求について

契約書にペットを飼った場合には賃料を値上げするという条項が定められていたのでしょうか? 原状回復の費用に関しては、退去時の状況も確認させていただく必要があるかと思いますので、写真などをもって弁護士に相談に行かれた方がよろしいかと思います。

原状回復のガイドラインと覚書とでは、覚書が絶対でしょうか。

ガイドラインは、原状回復について明確な約束がない場合等に、双方が話合いをなさる際の目安です。ご相談者様の件は、覚書にてペット飼育時の修繕費を入居者が負担すると明確に約束しておられるので、ガイドラインを理由に覚書と異なる主張をなさるのは...

漏水トラブル 借家人賠償責任 賃貸借

貸し主に責任がありますね。 管理会社は、貸主の代理人ですからね。 どこまで代理権があるかは、貸主との契約如何によります。 まずは、貸主に対し、ことの顛末を詳しく書いて、並びに、調査、修繕を求める旨 記載して送付するといいでしょう。

賃貸マンションのフローリングにできた傷

掃除しているとフローリングに白い浅い傷が沢山ついていました。恐らく机をひこずった傷です。これは退去時に現状回復費用として請求されますか? 可能性としてはあります。 経年変化ではないですし、普通の生活でつく傷でもないでしょうので。

退去費が高額のため内容証明郵便の利用を検討中

内容証明郵便を送るといいと見つけましたが、この場合も有効でしょうか。 →内容証明郵便とは、要するに郵送される内容が郵便局に記録してもらえるというだけで、内容証明郵便を送ってもそれだけで法的な効果があるわけではありません。 退去費が納得...

アパ-トの退去で破損部分は経年劣化になるのか?

>破損しているのに経年劣化だけで押し通すのは正しくないと思うのですが >法律的にはどうなのでしょうか? 破損の程度が分からないので何とも言えませんが、破損が経年劣化によるものであれば、相手の言い分も間違ってはいないかと思います。

生活保護者の立退料の支払いについて

>修繕費が払えません 払えなかった場合でも引っ越しをしている状態であれば、どっちみち解約ということになると思います。解約時点で今後の家賃は発生しないのが原則です。 しかし、修繕費は大家さんが拒否をされると消えません。その支払い義務は...

嘔吐による被害で請求できる金額について

全部新品で買うときの価格までは請求できず、原則として時価相当額、同等の中古品としての評価額までにとどまります。とはいっても中古の家具の価値を評価するのは難しいので、新品の何割かで請求するか、あるいはハウスクリーニング代なども一つの目安...

退去費用の特約について

通常損耗の補修特約の有効性の問題ですね。 有効になる条件は、 復旧の範囲が具体的に明記され、金額も認識できるものであること、 復旧費用の費用負担を明確に合意していること、 ですね。 裁判所の判断も多少揺らいでるところですが、本ケースで...

退去立ち会い終了後、退去費について

経年劣化の主張はありでしょう。全額負担はさすがに負担しすぎです。これまで賃料の遅滞などもなかったのであれば信頼関係はありますので,うまく交渉してみてください。

反訴の裁判での有利不利

「原告だから」「被告だから」という事だけで有利不利になることはないです。 当事者の主張とそれを支える証拠によって判断されます。 反訴を提起するケースは,本訴と関連する請求を行う場合です。 例えば,交通事故で一方当事者(原告)が被告に対...

業者に損害賠償請求の通知書を送っていいものかどうか。

先方業者がドアを破損させたことを認めているのであれば、簡易裁判所の少額訴訟による解決が考えられます。証拠的にも、ドアの写真や、見積書、ドアを業者が損傷させたときの状況を説明する陳述書で足りると考えられます。

飲食店の廃業、自己破産

どのくらいの負債があり、どの程度の資産(売掛金、什器備品等)があるかわかりませんが、決算書や税務申告の書類等をお持ちになって、弁護士に面談でご相談された方がよろしいかと思います。

水漏れの調査費用の支払い義務について

私見ですが、 本件で、水漏れの原因を調査することは、貸主の義務の範囲だと 思いますね。 貸主は、居住者に対して、快適に生活できるように注意し、配慮 する義務があるからですね。