会社経営の難局に直面し、債務返済に困難を抱える場合の対策についてのご教示をお願いしたいです。
株式会社を10年やっています。代表の私が1人でやっていています。(書面上役員はあと1名)
コロナで業績不振、またそのあたりに病気が見つかり闘病で仕事はストップ。
国民政策金融公庫に500万の借入があります。
代表の自分が保証人となっています。
現在相談して利子だけにして頂いていますが返せるあてもなく、生活が厳しくカードローンなども借りてしまっています。
家賃や生活の為、現在は派遣で別の仕事にフルタイムで就いております。還暦ですので正社員での就業はこの先難しいと思います。
会社は細々とは続けていますが現在の状況では大きく回復する見込みは無く途方に暮れています。
債務があり会社休眠もできず、会社の預金もあとわずかのため廃業もできません。勿論弁護士費用も厳しいです。
重い病気なので医師の診断書などはあります。
法人、個人共に何からどうしたら良いかをご教示頂けないでしょうか。
法人、個人ともに法的整理をするかどうか。
法的整理せずとも、
法人は廃業届を出して、解散登記するかどうか。
債権者に対しては、各自の動きに任せておき、
今後の生活優先なので、就労か生活保護を考えるかどうか。
内藤先生、ご回答ありがとうございます。
法人の廃業届けにかかる費用が捻出できません。今のところ就業はできていますので生活保護は審査が通らないと思われますが、
自身でも保護は受けずに出来るところまで就労をしたいと考えています。
先ずは個人の生活優先で動けば良いと言うことでしょうか。
僕はそのように思います。