業務中の器物破損による補償について

いわゆる逆求償(従業員から会社に対する求償)の問題かと思われます。 この問題については、近時、以下のような最高裁判所の判断が示されています(最高裁令和2年2月28日第二小法廷判決) (判示事項) 「被用者が使用者の事業の執行につい...

不当な要求は、毅然と断る

ご存じかもしれませんが、保護者等から教育現場に対する過剰なクレームへの対応方法等につき、全国で知見が共有されつつあります。参考になさって下さい。 「保護者等からの過剰な苦情や不当な要求への対応マニュアルや手引きについて」(文部科学省...

店舗運営契約不履行について。

契約書の内容、ミーティングの内容、を弁護士に見てもらい、解除が違法か そうでないかを、検証してもらうといいでしょう。 損害の範囲は、相当因果関係の範囲なので、個別具体的に判断するしかない ですが、弁護士がおよその目途を立てるでしょう。

会社勤怠でのトラブル

①賠償金はいくらくらいかタイムカードを押すところに防犯カメラはありませんでしたが、出入りする玄関にはありました。 →さしあたり不正打刻による会社の過払い分の返還請求が考えられます。 ②今後どのようにことが進んでいきますか? →まず事...

業務委託での店舗運営について

契約書の記載などをきちんと確認しないと回答は難しそうです。 お近くの法律事務所などにご相談したほうがいいと思います。

業務内容トラブルによる損害賠償

会社は、状況把握の点で落ち度があるし、あなたも相手の理解度を斟酌して、 誤解のないように説明する義務がやや欠けていたでしょう。 しかし、一応の説明はしていることから、あとは会社の理解、認識のほうが 問題でしょう。 あなたが損害を負担す...

退職時の業務内容トラブル

編集更新ができる人がいなければ解約しなければならないのですか? 会社として新たにそのような人物を引き入れてくるかもしれませんし、引き継ぎを行うかも知れませんでしたので、あなたが解約をしたことは問題かもしれません。 使えなくなる、と伝...

公益通報者保護法に関しまして

→ 以下のとおり、公益通報として保護される要件を満たしていた場合、事業者は公益通報者に対して損害賠償請求することはできないことになります。 公益通報者は公益通報者保護法により、以下のような保護を受けます。 •公益通報をしたことを理...

競業避止義務の事務所移籍や活動について

退社した事務所がフリー活動に対しても口を出してくるのかにもよるかと思います。様子を見つつ、何か言って来たら相談するということも考えられるかと思います。

メンズエステ 無断欠勤 損害賠償

>今回の件が作為的なものだった場合、詐欺罪、威力業務妨害罪で警察に被害届と告発をすると言われ → 貧血で倒れてしまったことが欠勤の原因ということであれば、いずれもの犯罪にも該当しないと思われます。 >私は成人していますが学生のため...

賃金を誤魔化された。詐欺か横領になりそうかお聞きしたいです

○裁判費用はできるだけかからない方がいいのですが弁護士目線で費用対効果を考えて、私が一番得をする訴え方はなんでしょうか?(訴訟の仕方など、簡単な手順で大丈夫です。)正直ストレスもすごかったので親方にはその負担を金銭的に精算して欲しいで...

アルバイトを突然やめ、損害賠償だといわれました…

3枚というのはよく分かりませんが、一旦弁護士に相談したらいかがでしょうか? ただ、給料の金額からすると依頼した場合には赤字になるとおもいます。 無料相談をしている事務所がなかなか見つからないようであれば市役所等の相談や弁護士会が行って...

バイトでの不正打刻について、前科がついてしまうのでしょうか

不正打刻しようという意図や認識まであったのか、不正打刻と評価できるのか、刑法上の詐欺罪に該当するのか等、疑義かあるところです。そのような場合、警察が店舗側の被害届を受理して捜査を開始することまでしない、(捜査を開始したとして)検察が起...

業務委託ドライバー 損害賠償

契約書も見せられずサインやはんこも押してもなく仕事をしていました。 → このような事情からすると、そもそも、どのような契約内容であったのかという点から会社とあなたとで見解の対立が生じることが想定されます。 会社側から何らかの損害賠...

退職に伴う有給休暇の取り扱いについて

①第一に有給休暇の取得予定を伝えたところ、 時季変更権がある趣旨の説明があり、まとめて取得しないで欲しいと言われましたが、従う必要はないでしょうか。 詳細を確認しなければなりませんが、一般的には退職時には時季変更権の要件を満たさない...

守秘義務違反になりますか?

ならないでしょう。 営業秘密漏洩でも個人情報漏洩でもないですね。 間違った表現ですが、言ってる本人も、あまりよくわかっていないのでしょう。

業務委託契約(試用期間終了後)の解除について

>上記のように記載がありますが、試用期間での契約解除は契約違反とならないでしょうか。 当該業務委託契約が、純粋の業務委託契約であれば、3か月と期間を区切った契約も有効です。

店内での嘔吐に対する賠償請求

このような状況に鑑み実費請求できるのかお聞きしたく存じます。ご回答よろしかお願いいたします。 →法的には請求可能です。

委託業務を辞める方法を聞きたい

それも契約書に記載してある内容に従います。 契約締結した以上、3か月まで中途解約はできないという契約であり、かつ業務開始かどうかについて特段触れていなければ、解約できないということになるかもしれません。

職場での暴力と安全に関する不安

職場の上司の方に相談する等、まずはお勤めの会社に相談して対応を仰ぐことが無難かと思われます(会社と派遣元で話し合いをしてもらうこと等も考えられます)。

解約した弁護士への支払いについて

上記の先生に補足すると、(また一般論ではありますが)払わずにいることよりも、払ったものを返してもらうことの方がグッと難易度があがります。 弁護士報酬を支払ってから後日返してもらうよりも、弁護士会を通じて支払額を相談した方が良いです。

損害賠償額が決まるタイミング

見積額でも請求可能ですし、実際に支払いがなされた段階でも請求可能です。ただ、見積額で支払った後に、実際に要した費用を確認するのは難しいと思います。修理しないという可能性もありますので。