不動産の売買契約に関して
初めまして、弁護士の鈴木祥平と申します。事案の内容を拝見しましたが、全額返還請求というのは、何の返還を求められているのでしょうか。手付金ということでしょうか。内容を何度読んでも事実関係がよくわからないので、まずは、弁護士に相談をするこ...
初めまして、弁護士の鈴木祥平と申します。事案の内容を拝見しましたが、全額返還請求というのは、何の返還を求められているのでしょうか。手付金ということでしょうか。内容を何度読んでも事実関係がよくわからないので、まずは、弁護士に相談をするこ...
一般的に、解除まではハードルが高いことが多いですが、損害賠償請求はできる可能性もあり、一度面談の上で正式に弁護士にご相談されることをお勧めいたします。
犯罪にはあたらないでしょう。 賃借人(夫)は契約解除を希望していると思われ、 明け渡し義務の履行に際して必要な情報を賃貸人に提供したに留まるように思います。
不動産売買契約書のひな形を探し、細かい取り決めをすべきです。 例えば、契約不適合責任を売主が負うかどうかであったり、公租公課をどのように負担・精算するか、また所有権の移転時期をどうするかなどです。 取り決めをしないと様々な不利益が生...
売買契約書の内容を確認する必要があります。 対応としては、相当期間を提示して、手続きの完了及び残代金支払いを求める形になるでしょう。 申請ができてない事情がわかりかねますが(他の土地の買い上げが難航しているのか、事業白紙を検討して...
売主が建物を新築して、土地と建物をあわせて引き渡すという売買契約でしょうか? 引渡し日が契約書上具体的に指定されていないということなので、単純なケースではなく、契約の趣旨からして、遅くともいつまでには引渡す、という合意があったと言え...
売買契約書に「手付解除期日までは…履行の着手の有無にかかわらず…手付解除できる」という趣旨の規定があれば、手付解除期日までは解除できる可能性があります。 上記のような規定がない場合は、所有権移転登記がなされた後に手付解除することは難し...
ご自身の今後の対応としては、 まず問いただすのではなく、担当者から言質を取ることをお考え下さい。 今問いただしても、誤魔化されるだけですので。 言質をとることができた場合は、相手方会社と協議をしていくことになります。 ただ、ご本人です...
ご推察のとおり、宅建業者が、その顧客(今回でいうたくや様)と媒介契約によらずに売買契約により不動産取引を行うためには、(媒介ではなく)売買によるべき合理的な根拠を具備する必要があると考えられています。 今回は、たくや様とハウスDo田向...
専任媒介契約においては、 ・自動更新条項を定めることはできません。定めても無効になります。 ・契約締結後7日以内(専属専任の場合は5日以内。いずれも休業日は算入しない)にREINSに登録する義務があり、登録証明書も交付する義務がありま...
【相談1】 他の事情によって判断が変わる可能性もありますが、離婚したことだけを理由に、一方的に使用貸借契約を終了することはできないと思われます。 【相談2】 期間満了した場合や解除が認められる場合を除いて、使用貸借契約が継続している...
不動産の名義が現にご相談者様である以上、購入資金の贈与等を主張して争う余地は十分あると思いますので、安易に判断しない方が良いと思います。 一度面談の上で正式に弁護士にご相談されることをお勧めいたします。
不動産購入という大きな出来事で、 不適切な対応をされたことに対しては、憤りを感じて当然だと思います。 ただ、本件は契約責任(≠不法行為責任)の問題であり、住居費等の損害の賠償はされていることに鑑みますと、それに加えて慰謝料請求ができ...
まず一度契約書等を確認してもらってください。 ローン審査は住んでいる状況でしょうか? 自己都合解約の場合の金額は、ご自身がその旨を相手方に伝えて得た回答ということでしょうか?
>どこに建てるかすら決まっていない中で、測量の依頼を土地家屋調査士したようです。 土地自体はご相談者所有の特定の土地ということでしょうか。 そうであれば、土地の中で建物をどこに配置するかを検討する前提として、全体の測量は必須です。 ...
>ローンもまだありますが、 >売ることを考えています >実印だけで家は売れるのでしょうか? 結論からいうと、売れないと思います。 不法占有者がいる物件を買う買い手はなかなかいないからです。 >家を売らなくても父親を >追い出せる方...
まずは、ここで相談するより弁護士に直接相談することをおすすめします。 親族に相談する義務はありませんが、問題は、おっしゃるとおり、母が判断能力があったのかどうかという点です。 それを裏付けるのは、第一義的には病院のカルテなど医学的な資...
①について…法律的には隣地所有者の相談者さんの土地への水道管の埋設について権利が設定されているか、 もしくは権利ではないとしても水道管を一方的に撤去せよという主張は権利の濫用になる可能性があります。 そのため、記載されたご事情からは金...
【上記に間違えて匿名にしてしまいました。】 不動産会社との合意が成立しているということを裏付ける合意書面がないということになると、合意書面が有効/無効と言う前にそのような合意がお互いになされたのかどうかという点の立証になってしまいます...
義理とはいえ親族間ということで悩ましい事案であるように思われます。 交渉も頓挫してしまっている状況、かつ、それによって義母側が得をしている状況ということですので、現状を打開するためには、ご自身の側で何らかのアクションを起こす必要があ...
ご相談内容からすると、 建築条件が満たされなかった場合であるので、「受領した金銭は無利息にて買い主に返還」という形になるかと思います。 *不動産の表示に関する公正競争規約1項ウ 建築条件が成就しない場合においては、土地売買契約は、解...
抵当権設定(準消費貸借)をお考えであれば、譲渡によるリスクはあまりないですね(短期賃貸借保護制度の廃止等で占有屋対策などはされていますので)。 ただ、抵当権実行には費用も時間もかかりますので、その手間と費用をわざわざ売主側が負う必要が...
ご投稿内容からは、B側がいかなる法的根拠•構成に基づき手付金の返還を請求しているのか定かではありませんが、返還を拒める可能性は相当程度あるように思います(B側の主張に法的根拠があるのかしっかりと争うべきでしょう)。 より詳しくは、契...
ご自身が作成されたものでないのであれば、書面の偽造を主張して契約書の効力を争う必要があるでしょう。 法的な知識が必要となってくるため、一度個別に弁護士にご相談された方が良いかと思われます。
債務不履行があった時点で債務者と連帯債務者に対して請求がくるかと思われます。連帯保証の場合、主債務者と同等の債務を同等の責任で負うため、主債務者から回収できるだけ回収をしてから、といった順番についての決まりはありません。
契約上の合意解約ということであれば、不法行為ではないため一般的には慰謝料を観念することはなく、規定されている金額以上に請求するのは理屈上困難であると思います。 合意解約でなく債務不履行解除を選択するとしても、通常、違約金は一般的には...
>他人所有の土地の下に、給水管を越境させていた隣地の責任も有り得るのでしょうか? 故意過失の点はさておき、隣地の人が越境していた事実そのものに基づき、撤去する義務を負ったり、(前主に)土地使用料を支払うべきという可能性はあります。 ...
破産申立ての直近2年の財産処分は、その財産の価値にもよりますが、発覚すれば否認権行使という手続によって持ち戻され、処分のうえで債権者に分配されます。 自動車保険に入っていれば口座の引落しで車の存在はバレますので、いま名義変更をしてもあ...
ご質問の記載ではご回答できません。 契約書の内容を確認した上でなければ、コメントができませんので、 契約書を持参の上お近くの弁護士に相談すべきでしょう。
契約書を見ないと、共有なのか、会員権なのか、維持費や損益分担割合など、 わかりませんね。 法律事務所に持参して相談されるといいでしょう。 パスポートは、売り主が本人であることについての確認のためでしょう。