土地売買において個人で進める際の注意点について相談したい。仲介役が不案内な状況でも進行可能か。
土地の売買契約についてお聞きしたいことがあります。
5年程前から父名義の土地を売りに出しており、先日父の知人から「俺の知り合いが売りに出している土地を買いたいみたいで売ってもらえるか」との話がありました。
売ることは可能と伝え、口約束ですが金額も決まっております。
父の知人(仲介役)は土地の売買についてどこまで詳しいのかはわかりませんが、口約束ではまずいから仮契約書を今度持ってくと言っています。この仮契約書はただの金額を書面にしたものだと思われます。
次に不動産屋は仲介に入れる必要はないから断りの電話を入れてほしい(手数料等かかるから入れたくないと思われます)旨と買い手が借り入れをするから銀行に一緒に行く必要があると言われております。加えて、買い手から内金を払うようにするとも言われております。
土地売買において不動産屋を仲介せず、個人で進める場合何に注意をする必要があるのでしょうか。
また、仲介役は「あまり俺も詳しくない」という発言をしているようで、このような場合でも進めることは可能なのでしょうか。
5年も声がかからなかった土地なのでこのタイミングで売却したいのですが、このまま進められるのかが不安です。
アドバイス頂ければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
不動産売買契約書のひな形を探し、細かい取り決めをすべきです。
例えば、契約不適合責任を売主が負うかどうかであったり、公租公課をどのように負担・精算するか、また所有権の移転時期をどうするかなどです。
取り決めをしないと様々な不利益が生じる可能性があります。