高齢者 投資不動産 押し買い 解除
公開日時:
更新日時:
一人暮らしの高齢の母(週二回包括センターの方が世話を見てくださってます)が所有する5つの投資用マンションを相場よりも低く押し買いされてしまいました。 2つ投資マンションに関しましては、サブリース解除による違約金も支払うよう言われております。 母に売却した意思はないが、住所、名前、金額の記入はさせられたみたいですが、聞いても記憶が乏しい状態です。 解除などの解決は出来ないものでしょうか?
hudo さん ()
弁護士からの回答タイムライン
- 匿名A弁護士・「母に売却した意思はないが、住所、名前、金額の記入はさせられたみたいですが、聞いても記憶が乏しい状態です。」 登記に関して識別情報であったり、委任状や印鑑証明なども提供しているのではないでしょうか? 判断能力の点から、契約の有効性を争うということは考えられますが、 見通しとしては中々難しい面があることに留意が必要です。 現在判明している事項以外の事も含めて一旦調査をされたほうがよいでしょうし、 また、今後の事を考えた場合、後見制度の利用などをされたほうがよいかと思います。
- hudoさん失礼しました。 軽度の認知症は診断されております。 2社絡んでおりまして、1社が3月末、もう1社が4月末で媒介契約書、売買契約書は締結しておりますが、まだ売却はしておりません。 相場より戸当たり、1000万✕5戸=5000万程度です。
- hudoさんまだ所有権移転の売却までは進んでおりません。 解除したいですが契約手付金無しの契約書で…違約金20%で…サブリース解除の件もございまして… 2,500万価値を1,500万とか、3,500万価値を2,500万とかです。
- hudoさんご丁寧にありがとうございます。
- 匿名A弁護士行為当時の意思能力の指標として、 診断書(具体的な記載があるもの)を作成されたほうがよいかと思われます。 参考 https://www.courts.go.jp/vc-files/courts/file2/202002koukenshindan4.pdf また、相手方業者から受け取ったパンフレット等や契約書に加え、買主や媒介業者にどのような説明を売主に行ったのかなどの回答を求めるなどして、証拠を揃えていく作業が重要です。
この投稿は、2024年5月30日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
1人がマイリストしています