不動産売買契約における農地転用許可取得の遅延に関する問題について。
お世話になっております。売主の立場で2023年8月に土地の不動産売買契約を締結しました。今回の地目の一部が農地(畑)もありますが太陽光発電所の建設を目的しており農地転用の許可が必要となる為、特約に停止条件つけてます。
当初別業者で申込が入っておりましたが今回の買主からすぐ購入する為優先順位を上げてほしい旨申し込まれたので決済までの期間が短いのであればと承諾し契約に至りました。しかし手付契約の直前に残代金の支払いは「本件土地にかかる農地転用許可後2営業日以内」でお願いしますと言われ、それでなければ買主社内の承認が取れないとのことでしたので承諾してしまいました。農地転用の許可は買主が行うとの事で最短で動くとのことなので当初は2023年10月末と伺ってました。買付を入れる前に買主代表取締役も現地に来て話しましたが三か月以内で決済するといってましたので文言だけでしたらとの事で受け入れました。ですが契約後進捗の確認をしましたが書類作成中である旨何度か回答したのち担当の携帯に連絡しましたが折り返しも来なくなり会社へ連絡しても居留守のようにつながりません。
年内には大丈夫かと思い返事を待っておりましたが買主側から一向に連絡も来ずずるずると日付が経過してます。
2024年も5月に入りましたがこの状態でずっと待ち続けなくては行けないのでしょうか?
今年に入ってからも買主から連絡はありません。
停止条件があること、残代金支払いが農地転用許可後2日以内とのことなので辛抱しましたが催促する方法はないのでしょうか?
当初話した決済すぐする旨は契約する為の言葉でありその言葉を信じたこちらも悪いのでしょうか。
催促する方法、または解決する方法を教えて頂きたく相談します。
どうぞよろしくお願いいたします。
売買契約書の内容を確認する必要があります。
対応としては、相当期間を提示して、手続きの完了及び残代金支払いを求める形になるでしょう。
申請ができてない事情がわかりかねますが(他の土地の買い上げが難航しているのか、事業白紙を検討しているのか)、ご自身ですと連絡を無視されている状況であれば、弁護士をいれて相手方に通知するなどもご検討なさってください。