工事の遅延による違約金を請求したい

受注者の責めに帰すべき事由があるか否かを受注者側が争ってくる可能性があるかと思いますが、まずは、書面やメール等の証拠に残る形で契約書の条件に基づき違約金請求をなさることに特段問題はないかと思います。 完成時に支払う報酬•代金から違約...

訴状の弁護士費用について

ご質問の弁護士費用とは、原告が依頼した弁護士の費用のことを指していますでしょうか。 その場合、まずは、原告がいくらの弁護士費用を求めているのか、訴状の記載を確認してみて下さい。 訴状に弁護士費用の記載がなければ、原告は弁護士費用の...

弁護士との関係について

具体的な内容については、ここではわかりかねますのでコメントができませんが、 前提として、そのまま従前の賃貸借契約を更新するという選択肢はないのでしょうか。期間満了だからといって新たな契約書を作成する必要はないケースが多いです。 また...

連帯保証人の契約について

弁護士から請求の根拠について、質問させるといいでしょう。 書面で行います。 回答拒否、あるいは曖昧なら、不法行為になるので、さらに 突っ込んでくれるでしょう。 費用がかかるので、弁護士と話し合って下さい。

駐車場の前の電柱に関して

不動産屋さんが電柱の移設について何か義務を負うことはないです。 契約時に電柱の移転について特約などで何か取り決めをしているとか、重要事項説明書で何か取り決めがされているのなら別ですが、通常はないと思われます。 電柱の移設については、ご...

差し押さえ後の処分について

こんにちは。 いずれも罰則はありませんが、民事執行法により以下のように取り扱われます。 1 売買  差押えは登記されるので、この差し押えの後に売買しても効力が劣ることとなります(法律上「対抗できない」といいます)。 →競売されて買...

社宅の退去命令について

社宅の利用関係が賃貸借契約にあたる場合には、借地借家法の適用があり、賃貸人側の会社からの解約や更新拒絶には正当の事由が認められる必要があります。この場合、正当事由がないことを会社側に主張していくことになります。 他方、社宅の場合、近...

契約書の無いリフォーム

他の業者でやる場合の費用を相手の業者に損害賠償請求することもできます。 詳しくは法テラスやお近くの法律事務所で相談するといいと思います。

借地上の建物の増改築で揉めています。

こんにちは 増改築禁止契約では、増改築に至らない「修繕」程度では該当せず、解約・退去させられないとされています。 増改築といえるためには、「建物の主要構造部分の一種以上について行う過半の修繕」(建築基準法2条14号)に該当することが...

自宅工事の契約解除について

話が違うということであれば一方的に、というわけではありません。 もともと隣を使うという話ではなかったこと、それで工事ができないというのであれば、相手の説明不足であり、説明義務違反になる可能性があります。 そのため、消費者契約法に基づく...

ルームシェアトラブルと退去について

ご友人がルームシェアをしていた相手(同居人)から違約金の支払いを求められているということでしょうか。 署名・捺印がないのであれば、その書面自体には効力はありません。 ただ、契約は口頭でも成立しますので、違約金20万円を支払う旨の合意を...

団地脇のJRの土手の草刈りにつきまして

JRに対しては要望するしかできず何もできないでしょう。 どちらかというと行政機関を通じた要望をしてみた方がいいのではないでしょうか? 市区町村の議員や都道府県議員などにかけあってみてはいかがでしょう?

引っ越し費用を請求したい。

残念ですが、管理会社や近隣への請求が認められることはないと思われます。 子育てをするのは大変ですよね。 周りも本当に虐待があったらかわいそう、というおせっかいを焼いていることになります。 小さな親切大きなお世話かもしれませんね。

経年劣化のアパートマンションから慰謝料請求できますか。

いずれも貸主に修補義務があるでしょう。 修補が履行されない場合、あるいは不完全な場合は、家賃を減額することが 可能です。 減額割合のモデルは公開されているので、調べるといいでしょう。 誠実に補修を行わないときは慰謝料請求権が生じること...

注文住宅計画中、転勤が決まり、解約したい。

先日のご投稿に対し、これまでの相談解決を踏まえ「解約が確定しないと違約金の明細が出せないというのは、解約させないためのハウスメーカー側の便法の可能性があります。」と回答差し上げましたが、やはり、解約回避のための便法でしたね。 いろい...

故人と同居してきた家、土地の使用料は?

土地と建物の使用料を払わなければいけない、というわけではありません。 例えば弟さんがタダで使っていいよといえばいいわけですし、逆に土地と家の名義はあなたでいいから少しお金を欲しいなどというのであればそれで遺産分割すればいいわけです。 ...

共同名義の相手の税金不払い

差し押さえですね。 相手自身の固有の債務については、相手が負担するのが当然でしょう。 あなたが負担することはないので、計算書を見直すといいでしょう。

賃貸のタバコ問題について

引っ越し代の請求は難しいでしょう。 ただし、話を仕向けることは差し支えありません。 賃貸人は、これから室内での喫煙を禁止することはできないでしょう。 したがって、第一に、技術的に臭気を抑え込むことが、可能かどうか ですね。 業者もい...

賃貸アパート修繕について

いずれも必要費なので大家に修繕義務がありますね。 修繕義務を怠るなら、あなたが修理費を出して請求し、支払わないなら 家賃と相殺する方法があります。また、 都などには賃貸借トラブル相談の窓口があるので、そこを探して相談し てみることです。

地主より受け取った手紙の効力

1代かぎりという文言は。当然無効です。 借地権は被相続人の財産ですから、当然相続されます。 譲渡禁止は、譲渡を認めないと言うことですが、その場合でも 裁判所に対し、地主の承諾に代わる許可を求めることができる ので、譲渡は間違いなくでき...

家主の行動について問題はないか

貸主は、悪気はないかも知れませんが、借主に対する配慮が著しく欠けている でしょう。 いずれも借主の同意を得るのは当然のことで、不安、恐怖を与えたことについ ては、責任があるでしょう。

自宅の前の迷惑駐車について

まずは警察を呼んでください。 無用なトラブルを避けるためです。 道路を物理的にふさぐばあいには往来妨害罪として被害届を出したり、現行犯逮捕してもらって処理してもらえる可能性もあります。