経年劣化のアパートマンションから慰謝料請求できますか。
入居して2年が経ちます。
1:給湯器が屋外に設置されていたため給湯器の型番号などが日焼けして、不明な状態で入居。給湯器が経年劣化していたこともあり、浴室で温水シャワーを浴びていると水が出てくることもありました。(交換間際には、ほとんど水でした)特に冬場はかなりキツかったです。給湯器の劣化は不動産屋は容認していたので、給湯器の交換をしてくれましたが、大家さんへの家賃減額を伝えても給湯器を交換したため減額はなし理由は給湯器が高額なためと取り合ってくれませんでした。
2:後日シンク下よりドブ川のように臭い匂いがするので扉を開けてみると、ベニヤ板が湿気で腐敗しておりドブ川のような腐敗臭がしていました。腐敗臭は、毎日台所に漂い起床後や帰宅後も気分が良くない日々が続きます。不動産屋に連絡をし設備会社に見に来てもらうと1度目は異常点検、2度目はベニヤ板に穴を開け空気孔を作っただけでした。3回目以降に、ベニヤ板の張り替え工事を行うとのことだったのですが給湯器の件も併せてこれ以上自分の時間を取られてしまうわけにもいかないので、不動産屋に慰謝料請求を行いたいと思いますが勝ち目はあると思いますか。また、慰謝料請求か家賃減額ならどちらが勝ち目があるか教えてください。
いずれも貸主に修補義務があるでしょう。
修補が履行されない場合、あるいは不完全な場合は、家賃を減額することが
可能です。
減額割合のモデルは公開されているので、調べるといいでしょう。
誠実に補修を行わないときは慰謝料請求権が生じることもあるでしょう。
相手は貸主になるでしょう。