弁護士との関係について

現在、土地賃貸契約書の更新に関して、家主と揉めており、あまりにも話がまとまらないため、弁護士に委任をしました。

依頼内容としては地代の価格の値上げ(値上げ理由:更新料なしにするから値上げしたい)、20年後は実費で更地にして返せとの項目追加してきたため、どう対処すれば良いのかわからないため、お願いしました。ちなみに40年前位から住んでおり、40年前の土地賃貸契約書は存在せず、2000年辺りに突然家主が勝手に作り、契約させられ、その時に更新料を請求され、支払いました。それから20年経ち今年春頃に新たな契約書を交わすことになったのですが、家主が作成した内容に色々な不備があり、指摘したことがきっかけに話が上手くいかなくなりました。

先日、弁護士が相手側とお会いした結果について相談したいことがあると連絡があり、事務所に行ったところ、土地を買った方が良いとか私たちが希望する内容とは全く違う方向になっていました。私としてもあまり説得できる証拠がないのである程度覚悟はしていましたが、とても泣きたい気持ちになりました。
その上、相手側はもしこれ以上話が拗れたら地上げ屋に売ると言ったと弁護士に言われ、脅しまでされ、このままこの弁護士に委任し続けても良いのか考えてしまいます。

相談内容としは
・話の内容によっては訴える側が100%悪くなることがあるのでしょうか?
・相手側ないし、弁護士から脅迫まがいなことを言われても私は泣き寝入りするしかないのでしょうか?(地上げ屋に売り、嫌なことをされると言われました)

何でも証拠がないとダメだということは重々承知ですが、少々弁護士に対して不安を感じたため、是非他のかたの意見も聞きたいです。よろしくお願いします。

具体的な内容については、ここではわかりかねますのでコメントができませんが、
前提として、そのまま従前の賃貸借契約を更新するという選択肢はないのでしょうか。期間満了だからといって新たな契約書を作成する必要はないケースが多いです。

また、依頼した弁護士からの話については、具体的な内容はともかく、このままご相談者の言い分をいいつづけても、通らないばかりか不利である、それよりは別の方法をとった方がより傷が浅くて済むということであれば、当初のご相談者の希望と異なる解決を勧めることがあるという意味では、ありえます。
また、弁護士としてはその内容を拒否した場合のリスクについても伝える必要があるので、ご相談者にとって不快に感じるような地上げ屋云々という話が出たのでしょう。これだけでは脅迫とはいえないでしょう。

くどいようですが、その内容の妥当性についてはここでコメントできませんが。

回答頂いた内容は十分認識しています。どこかで妥協しなければならないとわかっているのですが、ほんの少し欲が出てしまった感じです。
弁護士にすべて否定された感じがあり、絶望な気持ちでいっぱいでしたが、もっと冷静になって対処してみます。(更新する方向で)まあ、どんなに荒がいても無理なものは無理ということですね。

今回初めて弁護士に依頼することになり、当初から不安な気持ちがありました。弁護士の価値観はそれぞれということを感じました。