契約書の無いリフォーム

子供の4月に複数の業者に中古一軒家のリフォーム相見積もりを取り、大手メーカーの推奨もある一社に決めました。
5月末には入居したく依頼してましたが、営業担当が私の要望を理解してないと感じたので、選んだドアを伝える事もあり、店舗に行きドアの開きを図面に書き説明しました。その時には、既に営業マンの一存でドアは発注済みで、こちらのドアの希望は通りませんでした。
5月3週末から工事が始まり、完成した時に私は唖然としました。逆にドアが付いており、外さなくて良い壁の照明は無くなり、エアコンも部屋のど真ん中に設置されていました。
夫が障害者の為、営業マンとケアマネに話しをして貰い、障害者リフォーム補助金の話しもされていたのに、何も連絡も無くリフォームは終了しました。
リフォーム前に請負契約書も記入してませんし、工事終了時に工程表を渡された状態です。
逆についたドアを、希望通りにする、現状回復するには他社業者では数倍の金額の見積もりになりましたが、依頼した業者はドア設置の金額を値引きと言っています。
そもそも契約書もないリフォームは法的にはあり得るのでしょうか?

通常見積もりがあり、契約書の作成となると思いますので、契約書が存在しないリフォーム工事というのはあまりないと思います。
リフォーム会社が行う請負契約自体は口頭で成立しますが、トラブル防止の観点や消費者契約法などの関係から通常は契約書を作成すると思われます。

ご回答ありがとうございます。
通常は契約書を取り交わすのが当たり前と思いますが、見積もりも最初の合い見積もりだけで、その後変更が多々ありましたが、見積もりは貰ってない状況でした。当然契約書も書いてはいません。
140万の請求書を渡されて、メチャクチャなリフォームを見る度に何とも言えない気持ちでいっぱいです。

それは相当に不可思議というか、かなり特殊な状況に思えます。

見積もりも契約書もない状況でどのように指示があったのか、などもわからないからです。

契約がきちんと履行されていない(仕事の完成がない)ことを理由に工事のやり直しを行ってもらうといいと思います。
または契約不適合責任を追及するために内容証明郵便で通知しておくといいでしょう。

少なくとも追加工事費用を納める必要はないはずです。
工事業者が全くおかしい工事をしているわけですから。

他の業者でやる場合の費用を相手の業者に損害賠償請求することもできます。

詳しくは法テラスやお近くの法律事務所で相談するといいと思います。

ありがとうございました。
相談に行ってみます。