未処理の交通事故に関する民事相談について

交通事故の第三当事者です。
バイクで壁に追突した方が私の車の前に滑走しやむなく轢いた内容の事故です。
その方は搬送先で亡くなっています。
事故から◯年経とうとしてますが、刑事罰も行政罰も受けていません。

相談は民事の件で、
私は車両を直し車両保険1◯◯万(免責)を使いその後、月々◯万保険料の値上、1◯日程度の休業損害等を相手方の弁護士が全く対応してくれません。
私の実質的な損害は30万程度で、弁護士に依頼するかどうか悩んでいます。

伏せ字失礼します。

何故弁護士が対応しないのか、理由が分からなければ正確な回答は難しいでしょう。
その方が後続車に損害を与えることの予見可能性がなかったとか、遺族が相続放棄をしているとか、既に消滅時効にかかっているからとか、理由は色々と考えられます。
そもそも、死亡した当事者の代理人として、弁護士が現在も交渉に関わるということ自体が通常は考えにくいです。

なお、一般論ですが、実質的な損害が30万円程度で、弁護士特約がない状態で弁護士に事件処理を依頼した場合、少なくともその8割は弁護士費用として要することになると思われます。

実質的な損害が30万円程度ということであれば、ご自身で簡易裁判所へ訴訟提起した方がよいと考えます。書式などは裁判所のホームページからダウンロードすることが出来ますし、切手や印紙などの詳細は、裁判所で教えてくれるはずです。