長期不在中の特別送達の受領について

裁判所の書類は書留や普通郵便で届かなければ、職場がわかれば職場に送られたりもしますが、それも不明なら住民票を取得、住民票上の住所を調査してから、公示送達というのが普通の流れです。 しかし、住民票を取ろうとしたタイミングで国外であること...

無意識のうちにした行動が他人に害を与えることを心配しています法律的に問題ないかアドバイスをください

お悩みのことと存じます。お困りのことと存じます。実害があれば、損害賠償請求されてしまう可能性はあります。ただ、請求額通りが法的に認められるとは限らないです。損害賠償請求は可能ですが、損害との因果関係の立証が容易ではないと思われます。客...

父が勝手に処分したゲーム機の賠償金は請求可能か?

お父様が生前にご相談者様の所有物を勝手に処分したのであれば、お父様はご相談者様に対し、ゲーム機処分による損害(ゲーム機の時価額)につき賠償債務を負っていたことになります。 そして、相続により、お父様の債務は、法定相続分の割合で相続人が...

人身障害保険による偽造問題について

お気持ちご察し申し上げます。 >人身障害保険から妻が私の署名を偽造し受取口座を妻の口座指定として既に保険金を受け取っております。 → 離婚訴訟及び損害賠償請求をご依頼中の弁護士の方がいらっしゃるようなので、まずは、その弁護士の方...

未処理の交通事故に関する民事相談について

実質的な損害が30万円程度ということであれば、ご自身で簡易裁判所へ訴訟提起した方がよいと考えます。書式などは裁判所のホームページからダウンロードすることが出来ますし、切手や印紙などの詳細は、裁判所で教えてくれるはずです。

自分の保険会社への請求について

訴訟物、という言い方をしますが、裁判のテーマが同じ内容については、理由を変えたとしても二度目の裁判をすることはできません。 控訴期間中であれば控訴で対応をするのが通常です。 訴訟物が同一と言えるか等について個別具体的な判断が必要と...

加害者の場合でも弁護士

任意保険に入っている場合、民事事件としては、保険会社側の弁護士が加害者である母側の代理人として今後、示談交渉等に あたられると思いますので保険会社とよく相談されてください。 民事事件として逮捕段階で母親と面会できるのは、弁護士だけと...

詐欺未遂罪になりますか?

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 欠勤による罰金の話が真実であれば、相談者様が相手方に対して「稼げたはずの分の補助をして欲しい」と申し向けた行為は、何ら相手方を騙す行為には当たらず、詐欺未遂罪は成立しませんので、...

業務中の交通事故死について

>雇用主の遺族は、従業員の遺族に対し、慰謝料の請求ができますか? →事故状況や従業員の運転に過失があることにより発生したものであれば、請求できる可能性があります。 >反対に従業員の遺族が、雇用主側の責任を問うことはできますか? →雇...

交通事故共済の死亡保険金の支払い拒否について

まずは、突然の事故で亡くなられた弟様のご冥福をお祈りいたします。 少しでも問題解決のお役に立てればと思い、ご質問にお答えさせていただきます。 >明らかな勤務時間中(夜9時)で(元従業員の証言)、従業員(死亡)と同乗しており、移動中の...

事故の裁判にて加害者嫁より裁判官宛に手紙

弁護士にお気持ちを率直にお話しいただいて、よくご相談していただいたほうがよいと思います。 一般的には、被害者、遺族へのお詫びの気持ち、今後のご主人の監督等を書いてほしいということになると思います。

前歴がある場合は違う犯罪犯した時罪重くなるのか

同種の犯罪の前科や前歴がある場合は、起訴不起訴の判断や量刑に影響があります。 一方、例えば窃盗を疑われているときに交通違反の前科という別種の前科を考慮するかと言われれば通常考慮しません。

法律で謝罪や行動を求めることは可能か?その限界とは

最近聞く様になったのですが、法律的には相手に対する具体的な心理や行動への要求も可能なのでしょうか。 →法的問題は基本的に金銭解決が原則ですので、法的権利として謝罪を求めることは原則としてできません。もっとも和解や示談をして解決する際に...

当て逃げをしてしまったかもしれません

あてにげになる可能性はありますが、そういった状況であれば、故意がないといえるのではないかと思います。 また、駐車場が道路交通法上の「道路」に該当しなければ処罰されません。 刑事処分がなされるかどうかは、その駐車場が道路交通法の「道路...

相続の負債について教えて下さい

義父、夫、義母の亡くなられた順や、お子さんがいらっしゃるのかどうかによって、貴方の相続した連帯債務、弟さんとの関係での負担割合が違ってきます。