未払いの残業代の請求について

回答させていただきます。 代行業者を使って退職をしたとしても、未払い残業代の請求ができなくなるということはないのでご安心ください。 退職の方法と未払い残業代の請求は別問題ですので大丈夫です。 未払い残業代の請求を考えられているとい...

地位確認訴訟で会社の時間稼ぎが不利になる可能性は?

質問1については、裁判官の心証形成について特に影響はないかと思います。ただ、その分、未払賃金(バックペイ)が労働者側に増えますので、そこで調整しているのかもしれません。 質問2については、内容によりますが特に大きな影響はないかと思いま...

少額訴訟と通常訴訟、逆パワハラ慰謝料請求の選択は?

相手方が争っている事案で、「逆パワハラ」という未だ解釈論や要件論が確立されていない最新の分野の論点を扱うのに、少額訴訟は明らかに不適当です(さらにいえば、簡易裁判所も不適当といえますが、それはさておき)。少額訴訟は控訴が出来ないため、...

セクハラパワハラの二次被害等後の即時解雇

「派遣・外資大手による不当解雇とパワハラ」とのことですが、具体的な事案の内容を伺わないと、未払賃金の請求が可能か否かもコメント致しかねます。  また、不当解雇ということであれば、解雇無効「地位確認請求」事件として争い、解雇後・現在まで...

職場が不起訴事件の弁護士に聞くことの法的妥当性は?

私の弁護経験ではたまにありますが、弁護士には守秘義務がありますので依頼人の同意なく事件について職場に話すことはありません。職場に対して依頼人の依頼で経緯を説明して懲戒事由(本件であれば公務員の信用失墜行為)に該当しない意見書を書いたこ...

これは退職勧奨ですか?

新入社員を十分な指導体制のないまま常駐先に置いたことや、復職後に心ない発言を受けたり、職場で孤立させられたりしたことについては、その具体的な態様によってはパワーハラスメントに該当する可能性があります。厚生労働省も、「仲間外し・無視」等...

業務委託先からの不当な圧力による慰謝料請求は可能?

上記の事情であれば、不法行為に基づく損害賠償請求が可能かと思います。商品の押し売りなどは実費損として請求可能かと思います。「お前には狐がついてるから嘘つきだ、人を騙す人間だなどいわれる。自分の会社をやめたら、地獄に落ちるか生活保護で生...

職場でのハラスメントに対する慰謝料請求と退職の対応方法

上司から身体的拘束、抱きつき、キスを迫られるなどの被害を受け、PTSDと診断されているとのことですので、上司本人や会社に対して慰謝料等を請求できる可能性があります。 上司本人については、性的自由・人格権を侵害する不法行為として民法7...

社長からの業務委託契約変更が不当と感じた場合の対処法

結論として、会社から「先の仕事を組んでいるので辞められない」と言われても、それだけで退職を拒否されるものではありません。 まず、「業務委託」と呼ばれていても、実際には勤務する曜日・時間が決められ、社長から具体的な業務指示を受け、時給...

職場での暴力行為による解雇の可否と手続きについて

労働契約法第16条により、解雇には「客観的に合理的な理由」と「社会通念上の相当性」が求められます。そのため、職場での暴力の程度、飲み会での暴力の程度、特に飲み会の場合は職場での延長かどうか、完全プライバシーか、暴力の重大性、過去のハラ...

退職時の免許取得費用返還義務について相談したい

① このような経緯の場合、約30万円について法的な返還義務が認められる可能性はありますか? →本件の事実関係を前提にすると、返還義務が認められる可能性は皆無に等しいと思います。 ② 当初は代表者から「援助します」と言われていた一方...

パワハラを理由に契約書を破棄できるか。

代表取締役ですので、いつでもやめることは可能です(会社法330条・民法651条1項)。但し、相手方に不利な時期に委任を解除した場合は損害賠償をする必要があります(同法2項本文)。しかし、やむを得ない事由があれば損害賠償もする必要はあり...

パワハラ・セクハラ・未払い給与・インセンティブについて相談

ご相談の件について、以下のとおり回答させていただきます。 ご参考になれば幸いです。 ①インセンティブに関しては、ご相談者様と会社との間で合意ができているかどうかによります。規約上そのような合意が確認できれば請求できる可能性はあると考え...

研修医時代の未払い残業代、今(卒後約10年目)から請求可能か?

パワハラは法的には「不法行為」という構成になりますが、それでも「損害および加害者を知った時から3年」で時効です。なお、パワハラの慰謝料は極めて低額で弁護士費用で赤字になります(「しまむら パワハラ 裁判」で検索すると裁判例が見つかりま...

職場セクハラ案件で慰謝料を請求できるか?

セクハラ行為も色々あるので、軽微なものであれば50万円程度となる可能性はあります。内容や頻度等によりますね。 就業中のこととかであれば、会社に対して損害賠償請求をすることもあり得ます。

地位確認訴訟で企業が訴訟を長期化する実務の実態は?

労働問題について、労働者側の交渉・訴訟対応を数多く行っております。 その中で感じることとして、企業側代理人が労働実務に精通していないのではないかと感じるケースがあります。 解雇事案一つをとっても、労働法上、労働者側に有利な判断がされ...

役員退職時の未払い退職金と株の法的対応策は?

死亡退職金と退職届提出時のものは対象が違います。 就業規則などの会社の内部規定に、退職届提出の場合の退職金規程がないのであれば支給対象外の可能性があります。内部規定をよくお調べになったほうがいいですが、会社(元夫)が本当のことを述べて...

上司の虚偽報告で昇進見送り、法的対応策を教えてください

当該執行役員に対して、虚偽の情報を会社内に流布したことによる名誉毀損(精神的攻撃)態様のパワハラ等として、民法上の不法行為として損害賠償請求を行うことは考えられます。 他方で、会社から昇進を見送られたという点は、昇進の決定が、原則とし...

退職時の誓約書について

誓約書の内容を確認する必要はありますが、基本的には誓約書の署名押印の義務はないケースが多いでしょう。