同僚からの威圧的発言で精神的負担、慰謝料請求は可能か?
私は物流会社で勤務しています。
同僚Aさんとは、以前から接触のたびに威圧的な態度(「何よ!」「邪魔!」等)があり、精神的な負担を感じていましたが、当時は本社へ相談はしていませんでした。
その後、2025年9月頃、
Aさんとは全く無関係の業務上の内容(リーダーの業務不備について)を本社へ相談した直後に、
Aさんから以下の発言を受けました。
・「お前が本社に言ったせいで人が異動になった」
・「お前のせいで現場が地獄になる」
・「覚悟しろ」
・「この話も本社に言うなら言えよ」
これらは事実と異なり、報復的・威圧的・恫喝的な内容でした。
発言当時、周囲には人がいました。
その後、Aさん・Aさんの雇い元の担当者・私の勤務先の上司による三者面談が行われ、
Aさん本人が上記発言を認め、雇い元側は始末書の提出を命じたと報告を受けています。
私の勤務先もAさんとの距離をとる措置を行っており、会社を責めるつもりはありません。
しかし、以前からの継続的な精神的圧力と今回の暴言が引き金となり、
心身の限界を超えてしまい、医師の診断のもと10月下旬から休職しています(現在も継続中)。
今後、Aさん本人に対して民事での慰謝料請求を検討しています。
【相談したい内容】
① Aさんの発言は、名誉毀損・侮辱・脅迫・パワハラ(報復行為)に該当しますか?
② Aさん本人への慰謝料請求を行う場合、どのような手順で進み、一般的にどのくらいの期間で解決することが多いでしょうか?
③ 弁護士に依頼する際、交渉・内容証明の送付・示談など、どの方法が現実的でしょうか?
面談内容・日時などはすべて記録を残しています。
Q ① Aさんの発言は、名誉毀損・侮辱・脅迫・パワハラ(報復行為)に該当しますか?
A パワーハラスメントに該当すると思われます。
Q ② Aさん本人への慰謝料請求を行う場合、どのような手順で進み、一般的にどのくらいの期間で解決することが多いでしょうか?
A ケースバイケースなのでなんともいえませんが、通常は、相談した弁護士が、相手方の属性、資力、あなたの状況などを総合考慮して最適な方法を判断すると思われます。一般には、まず内容証明で請求→支払わなければ訴訟、となり、訴訟では相手の対応次第ですが1年から2年、控訴されれば3年くらいはかかるかもしれません。
Q ③ 弁護士に依頼する際、交渉・内容証明の送付・示談など、どの方法が現実的でしょうか?
A 通常は、示談交渉から裁判までを含めて依頼することが多いと思いますが、まずは示談交渉を依頼し、示談が不調に終われば裁判まで依頼するかどうかはその時点で考える、という場合もあります。弁護士の考え方にもよりますので、まずは弁護士探しから始めましょう。
なお、ご記載の事情からしますと、労災申請もした方がいいように思えます。一度労基署にも相談してみてはいかがでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
パワハラに該当する可能性があるとのことで理解しました。
追加でお伺いしたいのですが、今回の件では加害者本人が暴言を認め、雇い元から始末書が出ている状況です。
また私は医師の診断のもと休職中で、面談記録なども保有しています。
このようなケースの場合、
① 示談交渉が成立するまでの期間としては、内容証明→示談成立まで数ヶ月程度で収まる可能性はありますか?
② 裁判まで進むケースと、示談で終わるケースの割合はどのくらいでしょうか?
③ 一般的な相場観として、どの程度の慰謝料額が見込まれることが多いのでしょうか?
お手数ですが、追加のご意見をいただければありがたいです。
Q ① 示談交渉が成立するまでの期間としては、内容証明→示談成立まで数ヶ月程度で収まる可能性はありますか?
A あります。特に相手が事件を公にしたくない場合は早期に決着します。
Q ② 裁判まで進むケースと、示談で終わるケースの割合はどのくらいでしょうか?
A 私個人の経験上は示談で終わるケースは2,3割と思います。ただ、非常にばらつきがあるのであまり参考にはならないと思います。
Q ③ 一般的な相場観として、どの程度の慰謝料額が見込まれることが多いのでしょうか?
A 単なるハラスメント(嫌がらせ・暴言)だけの慰謝料(精神的苦痛に対する賠償)はご想像より低額です。5万円から多くて100万円といったところです。
この点はケースバイケースですし当たった裁判官によっても変わるところですので、直接弁護士にご相談ください。
ご回答ありがとうございました。
一度いただいた情報を踏まえて、別途検討してみます。