ファミリー企業での不当降格と賃金減額の合法性について
ファミリー企業です。
役員に意見を言ったら、
気に食わないと目をつけられ、
「お前は能力が足りない!」と、
強引な降格(パワハラで頻繁に怒鳴られるようになりました)があり、相談させていただきました。
【質問1】
会社側が、お前は能力不足だから、
私に与える仕事がなかったと主張すれば、
裁判的には、降格や給与減額は認められるでしょうか?
【質問2】
仕事を与えられず、仕事をしていないということで毎年降格させられ、賃金が大幅に下げられていくことは許されるのでしょうか?
自主退職へ追い込むのが目的でこの手法をよくやっている会社です。
【質問3】
会社側は、上記の降格を退職に追い込むために使うのですが、
それは合法でしょうか?違法ともいえますか?
私は職務は真っ当に取り組んでおります。
(わが社ではそのようなやり方で、解雇に追い込んでおります。)
【質問4】
解雇されれば、
不当解雇になると思うのですが、
その場合、「能力不足」という理由の解雇ならば、私は、どのような証拠で戦えばよいのでしょうか?
録音などありません。
仕事資料の入ったパソコンも取り上げられております。証明ができません。
年俸1100万円
勤務8ヶ月目です。
試用期間は過ぎております。
ご質問が多いのでに簡潔に。
【質問1】
降格や給与減額については基本的に就業規則などで決められた根拠が必要なので闇雲な理由で認められるものではありません(権利濫用になる可能性が高い)。
与える仕事がなかったというのは合理的な理由となることは難しいと思われます。
【質問2】
与えられている仕事はきちんとこなしてきたにも関わらず、いわゆる仕事から干される状態になってしまったせいで仕事をしていないと経営側がそれを口実に降格させることも権利濫用ととして認められない可能性は高いです。
【質問3】
降格そのものが違法・無効であるとして降格前の賃金を請求することは可能です。
理不尽な扱いも程度がひどいものであればいわゆるパワハラとしても違法になりえます。
【質問4】
与えられた仕事はきちんとこなしているのに「能力不足」として解雇するのは不当解雇になる可能性が非常に高いです。
仕事をちゃんとしている証拠は、社内メール・チャットなどの記録を確保するほか、自分で仕事について何を与えられてどうこなしたかメモを地道に作ることも有効と思われます。