交通事故 後遺障害認定後の示談について

過失割合が50パーセントで、相手の損害が100万円だと相手が受け取る金額は50万円、相手の損害が300万円だと相手が受け取れる金額は150万円になります。 自動車の損害は修理代と時価額を比較して、安い方ということになりますので、修理代...

交通事故による症状固定

相手は示談したがこちらは示談していない、というところが、ちょっと理解できず、もうすこしご説明をいただいた方がよいと思いますが、そもそもあなたの過失が100%なのかどうかは検証した方がよいでしょう。警察が間に入って実況見分をしているなら...

勤務中の物損事故について

まず、お父様とご家族は法的には別の権利義務の主体であるため、お父様の債務について、ご家族には支払義務はありません。 そのため、ご家族としては支払に応じられない旨を伝えてみてはいかがでしょうか。   次に、お父様の支払義務についてですが...

人と人の接触。過剰請求をされるかもしれないケースについて

適正な請求か否かを精査するために、請求の根拠資料の提示を求めてみることが考えられます。  また、後々、追加請求がされないよう示談書の締結をした上で支払いをすることが考えられます。  なお、あなたやあなたの家族の加入している保険(火災保...

ガードレールの支払い方法

請求先が分割払いに合意してくれるならば、可能です。延滞金や利息の条件についても請求先とどのように合意するかによります。ご参考にして頂ければと思います。

自転車と傘の接触について

届け出るほどのことはないでしょう。 一般的な社会通念として、届けることまで要求される事案では ないでしょう。 届けなくてものちに問題になることはないですね。

停車中に歩行者の服が当たった場合

西台法律事務所の俣野と申します。 人身事故とは被害者が負傷した場合をいいます。車が停止した状態で服がかすった程度では負傷することはないでしょうから人身事故とは言えませんし、そもそも服がかすっただけですと物損事故でもありません。 車と自...

示談締結あとの保険会社からの請求について

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 相手方との間で清算条項を盛り込んだ示談書を交わし、賠償を済ませているということですので、基本的にこれ以上支払義務を負うことはないかと思います。 保険会社に対して、示談書や領収書の...

危険運転とかにある?

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 危険運転というのは、飲酒や薬物使用により正常な判断ができない状況で運転する場合や、猛スピードで運転する場合、他の車を妨害する目的で無理に割り込んだり幅寄せをしたりする場合等を指す...

ミラー同士の接触事故について

事故の状況については、さまざまな過失割合が想定されます。 保険会社の言っていることが間違っている場合もありますので、まずは弁護士費用特約を用いて弁護士にご相談ください。

駐車場での強風によるドアパンチについて

民事での損害賠償請求の可能性は残りますが、今回のケースは物損だけですので刑事処分、行政処分はありません。本来は警察に届け出た方がいいものですが、お相手の方が呼ばなくてもよいというお話ですし、ご相談者様のご対応に問題もないように思います。

不当な請求についてどうすればいいですか?

①裁判となった場合、相手が損害(被害品と被害額)を証明しなくてはならないため、相手が証明できなければ請求は認められません。 ②相手が証拠を出してきたら、こちらは反論をし証拠があれば提出をします。通常は予め書面を裁判所に提出します。 ③...

急ハンドルと非接触事故について

西台法律事務所の俣野と申します。一般論としてご回答させていただきます。 接触しなかった場合、基本的に責任を問われることはございません。もっとも、相手の方が接触を避けようとして転倒などして負傷した場合には損害賠償請求されることがあります...

壊した分だけを払うということは出来ないのでしょうか?また交通費なども払わなければならないのでしょうか

壊したカラーコーン以外の損害について賠償する義務はないと考えます。 お相手は裁判するとおっしゃているようですが,あなたが保険に加入しているのであれば,たとえ訴えられたとしても保険会社の顧問弁護士が訴訟対応してくれるはずですので,全く心...

これはあおり運転?危険運転ですか?

おっしゃる状況だけでは,危険運転やあおり運転などには該当しないと考えますよ。写真だけで危険運転やあおり運転を立証することは難しいと思います。

交通事故、刑事訴追について、

不起訴処分を受けた人がその処分になっとくが行かずに審査を申し立てた場合等に審査が行われます。 どのくらいの確率かは定かではありませんが、検察審査会で起訴相当の決議がなされるケースはかなり少ない印象です。

交通事故(過剰請求ではないか)

相手が夜中に家まで押しかけてきた事もあり、相手の請求額を全て支払って物損に関しては早期解決した方が良いのか。または、弁護士依頼した方が良いのか検討中です。 →相手方の請求が過剰であるかは資料や詳しいお話を伺わなければ正確な判断は困難...

自転車事故の加害者になりました

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 互いに面識があり、電話番号や氏名を伝えている状況ですので、被害申告と事件との紐付けが困難になることはないでしょう。 事故の態様にもよりますが、基本的には、相手方が必要な通院を終えて...

自転車接触事故の加害者

>その後、すぐに私自身で警察に出頭をして現場検分?を行いました。  自転車の運転者も道路交通法に基づく事故の報告義務があるので、良い判断だったと思います。  自転車事故をカバーする保険ですが、家の賃貸借契約に付帯されている個人賠償特...

支払い 配偶者 公正証書

公正証書などで支払わないなど、記載していたら支払いしなくても済みますか? →公正証書の合意は夫婦間の合意に過ぎず、被害者には影響がありません。 夫婦間で公正証書で合意をしていたとしても、被害者との関係で支払いを拒めるわけではありません。

交通事故慰謝料請求について。加害者

話がかみ合っていないですね。 慰謝料額は完治後に確定し、請求です。 それまではわかりません。 今後の治療費請求もおかしいですね。 治療費は、治療後に請求です。 弁護士に直接相談されることを勧めます。

自転車と歩行者の事故

道路交通法上、自転車の交通ルールとして、以下のような決まりがあります。 ・ 自転車は「軽車両」 ・ 歩道と車道の区別があるところでは、車道通行が原則です。 ・ 車道では左側(車両通行帯のない道路では左側端)に寄って通行しなければいけま...

交通事故の初犯 刑事的責任について

過失運転致死傷罪 (自動車運転死傷処罰法第5条) です。 検察は、内部の基準に従って、被害の程度によって、どのような処分にするか、 決めていますね。

無茶な運転する自転車に突っ込んで来られても車が悪いのか?

交渉は、判定する独立の第三者が存在しない、交渉相手との話し合いの手続きのため、交渉相手の意思による交渉限界が生じます(漠然と車の方が悪いという考えに捉えられると、合理的か否かにかかわらず、そこから譲る余地がないという限界が生じてしまう...

物損事故の訴状について

訴訟の期日前に相手方弁護士と交渉をし、合意ができれば訴訟上の和解か、訴えを取り下げた上での示談で解決するということは、一般的にはあり得ることです。 その方法で特に問題はないように思います。 なお、最終的な和解内容等がご自身にとって不利...