無茶な運転する自転車に突っ込んで来られても車が悪いのか?

昨年の12月中旬

私が、片側1車線(歩道と狭い自転車専用帯あり)を法定速度で運転していたところ、
裸足にサンダル履きのゴッツイマウンテンバイクに乗った20代男性が歩道を逆走してきました。

ちょうど私とすれ違うタイミングで
その男性は、歩道側の壁と接触し私の車にドーン!と突っ込んで来られ、私が運転する車にぶつかり私の車の後方でダイナミックに転倒されました。

私の車は、左後方部分にペダルの凹みとハンドルですられた傷
自転車の男性は、右側の足の爪がはがれるケガ。

救急車を呼ぶ?病院に行く?と声がけしましたが、「大丈夫です!」とのことで警察を呼んで事故処理をしてもらい連絡先交換して解散...

私の保険会社と先方の親御さんが加入していた保険会社で現在も交渉していますが、
「6:4で車を運転していた私の方に責任がある」
と「先方の保険会社が譲らないんですー」と
我が保険会社の交渉力の弱さにがっかりしています。

我が保険会社からの提案は、
今後の展開として
①この6:4で私が悪いことを受け入れる(日本が嫌いになりそう)
②弁護士を立てて正義を貫く(修理代24万との費用対効果悪い)

とりあえず我が保険会社に①でもう少し頑張れ!とお願いしていますが「お時間いただくだけで状況変わらないと思います...」といいながら電話切られました。

交通事故紛争処理センターに相談してみたら?
とのアドバイスを我が保険会社から提案され、連絡してみたところ「車対自転車」は対象外なんですー
とのことで却下。

無茶な運転するチャリンコに突っ込まれても
車に責任があるんだ!を受け入れるべきなんでしょうかね?

費用対効果を無視してネットで出会った「弁護士さん」と
私が思う正義のために戦うべきなのか?

素敵なアドバイスお待ちしております

ちなみに車の修理代は24万円也

交渉は、判定する独立の第三者が存在しない、交渉相手との話し合いの手続きのため、交渉相手の意思による交渉限界が生じます(漠然と車の方が悪いという考えに捉えられると、合理的か否かにかかわらず、そこから譲る余地がないという限界が生じてしまうことがあります)。

そのような場合、事故当事者とは別の独立した立場の機関に判断してもらう手続きの活用を検討することになります。

弁護士費用特約に加入している場合には、特約を使用して弁護士に依頼し、交渉や訴訟で適切な解決を目指してもらう方法が考えられます。
※ 弁護士費用特約には加入されていますか。事故トラブルに遭われた方ご本人もしくはご本人のご家族(同居,別居を問いません)が加入している自動車の任意保険に弁護士特約がついているか否かをご確認ください。

 弁護士費用特約に加入されていない場合には、管轄の裁判所に民事調停を申し立て、裁判所に適切な過失割合に基づく解決を提案してもらう方法もあります。

なお、詳しい事実関係の聴取や証拠の精査をしてみなければ正確なところはわかりかねますが、車と自転車の事故であっても、必ずしも車側の過失割合の方が高いとは限らず、自転車側の過失割合の高いケースもあり得ます。

以上の点を踏まえ、一度、今後の方針につき、検討なさってみて下さい。

ありがとうございます
弁護士特約私は加入していないんです
民事調停というものがあるんですね

本人訴訟&少額訴訟というのを他の方に教えてもらいましたので本人訴訟で準備しておりますが、民事調停も調べてみます

ありがとうございました