芸能事務所からの損害賠償や圧力に関する問題について

>質問1)この場合、前の事務所は裁判所等から損害賠償請求を求める事ができるのでしょうか? → ご投稿内容によれば、契約書の締結や覚書の差入れもないようですので、損害賠償請求する法的根拠が本当にあるのか疑義があるところです。   >...

他の税理士への業務委託と損害賠償請求リスクについて

ご質問にお書き頂いた情報の限りではですが、「X社からA税理士に損害賠償が行われた場合、その損害賠償はB税理士が負担する」とのAB税理士間の業務委託契約書に基づき、B税理士が負担することになりそうです。 ただ、損害賠償請求の内容等によ...

コピーライト(©️)表記に関するご相談をお願いします。

コピーライトは著作権のことですが、日本では、著作権は著作物を創作した時点で自動的に発生し、その取得のためになんら手続を必要としません(無方式主義といいいます)。 海外では、一定の手続きを経てはじめて著作権が認められるという国もあります...

出演歴の使用に関する問題についての相談

出演歴に関して、元所属先の制約が及ぶと解するのは困難でしょう。 誰が演じたかを秘匿するような特殊な事情があった事案ならともかく、 例え合意があったとしても、当該合意の有効性には疑義があるでしょう。 ただ、事実上迷惑行為をされる可能...

個人事業主同市での金銭トラブルについて

利益を折半するという合意の上で始めたのであれば、そもそもAのとってきた仕事が多いことによる不公平さは、損失として評価できないでしょう。 返還の必要性はないかと思われます。 ただ、今後別々の方向性で事業をやっていくとなるとトラブルと...

業務委託(準委任)契約における、禁止行為の立て付けについて

B社との直接契約は法律上可能だと考えられます。 しかし、C社との関係では、C社との契約が有効だとすると、C社との契約違反となり損害賠償責任を負うリスクがあります。 もっとも、取引を制限することにつき合理的理由や見返りが存在しない場合や...

秘密保持契約書に賠償額の上限を定めないことのリスク

結論としてはご自身のご判断でとしか申し上げられません。 クライアントとしても案件先(第三者)との関係で、条項削除には応じられないのではと思われます。 フリーランスでも業務に関する保険がございますので、そちらへの加入などをご検討なさるこ...

デザイン請負で相手企業から提示された業務委託契約書

お困りのことと思います。 修正義務や賠償責任についても危惧が触れられていますが、 修正義務については、問題となりやすいところなので、ドラフトができあがってから完成までどれだけの手直しを予定しているのか。 発注者側での検収や、検収後、検...

業務委託契約書の内容について疑問

・「甲の管理不備が認められた場合は、乙は甲の作業場所の立ち入り検査を行うことができるものとし、…」 これは守秘情報の取り扱いに関してのものだと思われます。 情報漏洩があった際に、証拠を確保するためかと思われます。 削除要求で難しい場...

コース料金設定に際しての契約書作成について

契約書に関しては、トラブルの防止のためにいずれの場合であっても作成をしておいたほうが良いでしょう。 具体的な契約書の作成についてはどのような契約内容にしたいか、どのような条項を入れたいかによっても変わってくるため、公開相談の場ではな...

BtoB取引における制作物の検品義務と損害請求の可否について

貴方のケースの実態を踏まえて、Webデザイン製作に関する契約が「売買契約」と評価されるのか、あるいは、「請負契約」と評価されるのかによるものと考えられます。仮に「売買契約」と評価されるような実態であれば、商法526条が適用されることに...

フランチャイズについて

ここで質問されるよりも、資料を揃えて実際に弁護士に相談されることを強くおすすめいたします。 実際に契約書や相手方とのやり取りを確認した上でないと、この件に関してはおそらく詳細なご案内が難しいように思います。

カードゲーム大会の賭博罪について

参加者の参加費が優勝者への景品と結びついている場合には、賭博罪にあたるとされます。 カードの費用や実際に動く金額などについて、直接弁護士事務所に行って相談された方が良いかと思います。

納品遅れによる利益の賠償請求についての相談

①の点ですが、基本的に請負契約に準じて考えることになるかと思います。 受注者は、形式的にでも期限を定めて約定してしまっているのであれば、期限までに仕事を完成させるべき義務を負いますが、 発注者の責めに帰すべき事由(たとえば、期限までに...

"契約違反と損害賠償請求に関する助言を求めます"

締結している契約書があれば、その内容を確認しておく必要があるでしょう(中途解約制限、着手金返還の制限、違約金の定め等がなされている場合もあります)。  また、契約を解除する理由についても、留意が必要です。請負解約の場合、請負人が仕事を...

電子書籍出版契約に解約条項がない場合の解約方法について相談

契約書を確認しませんと正確なご回答は難しいところですので、一般的な対応について ご回答いたします。  まずは契約が期間満了にならないか、契約書をご確認いただくのがよいでしょう。  もっとも、自動更新条項が入っていることが多いので、次...

アロマセラピストの責任についての質問

保険の適用の有無はそこまで関係はありません。 治療費慰謝料に関しては理論上支払い義務が生じ得ます。 ただ、本件に関しては、因果関係の点や、過失の点で確認すべき点も多いように思われます。 金額的にも高額の請求となりそうな雰囲気があり...

アロマセラピストの責任範囲についての相談

ご投稿内容記載の事情のみからでは、対象のお客の受傷とあなたのサンプル品の提供や提供時の説明等との間に法的な因果関係が認められるのか、疑義があるところです。  また、お客側の行動等に損害の発生•拡大に起因した可能性もあります。  さらに...