不貞行為の慰謝料請求額について

・「→調べると『不貞行為の慰謝料は、配偶者と不貞相手が2人で負う不真正連帯債務のため原則として二重取りすることはできません。』と書かれていました。200万円の請求がきた場合は、トータル400万円の慰謝料という事になりますか?」 違い...

不貞裁判で虚偽の証拠を提出することの法的影響は?

>10年交際が続いていると主張するために2年前のメールを今年送られたものであると証拠として提出してきた 弁護士が誤解して証拠提出している可能性もあるかもしれませんが、被告側の応答としては、そのメールが客観的に2年前に送信されたもので...

離婚裁判での展開と不倫相手への慰謝料請求の可否

>この場合離婚裁判になった場合どうなりますか? 詳細な事情を確認する必要がありますので、個別に弁護士に相談した方がよいと思います。なお、別居後の不貞をどのように評価するかが問題ですが、離婚裁判になった場合、夫側が有責配偶者であるとま...

探偵への調査依頼について

>・ラブホテルではなくビジネスホテルへの宿泊 ビジネスホテルであっても男女で宿泊しているのであれば、不貞の証拠となり得ます。 >・出入りのタイミングは一緒じゃない可能性がある 意図的にタイミングをずらしているのであれば、そもそも...

不倫DVがある夫との裁判

お手元の不貞行為と思われる証拠が、別居後の物の場合は、別途検討する必要があります。 当該行為までの期間が、別居後どの程度経過しているのかによって、そもそも不貞行為とはいえない(不法行為は成立しない。)と考えられる可能性があるからです。...

元旦那から養育費請求、支払う必要があるか?再婚影響は?

合算されて貴方の収入として把握されるわけではありません。再婚相手の収入が自身の生活費を賄う程度に至っているか否か、再婚相手との間に子がいるかどうか等を踏まえて、基本的に手計算により算出されることになるはずなので、具体的には最寄りの弁護...

民事裁判の判決日、出席の必要性と郵送配達のタイミングは?

判決言渡期日に出頭した場合、判決正本が出来ていればすぐに受領することができますので、判決理由などを早く知ることができますし、送達費用の節約にもなります(ただし、先の回答のとおり、正本がまだ完成していない場合は判決主文を聞きに行っただけ...

不貞期間1年の判決後、配偶者の請求範囲について教えてください

>仮に私の配偶者が私の不貞相手を訴える場合に不貞期間は判決の期間に準ずるのですか? 当然に準じるわけではないですが、例えば、貴方の夫の主張(3年)に対して、貴方の不貞相手が判決書等を証拠提出して1年であると反論してくる可能性はあるで...

離婚裁判で離婚になるのか

あくまで詳しい事情を聞かない中での、一般論として回答いたします。 例えばお子さんが体調不良の場合に、診察も検査もせずに出す意見のように、 鵜呑みにせず参考程度とお考えください。 お書きいただいた経緯からしますと、 そもそもが夫婦...

名義変更をされてしまった

署名を偽造されたのであればともかく、「譲渡書や委任状は私が書いたものの様です」とのことであれば、少なくとも文書偽造の犯罪は成立しませんし、名義を戻すことも難しい可能性があると思います。もっと詳細な事情が必要ですので、弁護士へ直接相談し...

なかなか離婚訴訟をしない理由は?

離婚認容判決をとる自信が、いささか弱い一面があるのかもしれませんね。 また、財産分与その他の離婚条件について、あなたの考えを知りたい事情も あるのでしょう。

親権を取り戻し子供と暮らしたい

家を出るとき、母親と暮らしたい理由を書いた書置きを置いて 出るといいでしょう。 書置きは、写真を撮っておくといいでしょう。 住民票は、しばらく移さないでいいでしょう。

不貞行為疑惑で離婚請求された場合の対応は?

離婚に関しては、 協議離婚・調停離婚・裁判離婚があります。 当事者同士の協議で離婚とならなかった場合、まず離婚調停を申し立てられます(調停前置主義)。 調停でも離婚とならなかった場合、 最後の方策として離婚訴訟があります。 不貞に...

夫のモラハラから解放されたい

モラハラという原因があるなら、別居と並行して、離婚調停の申し立てを すればいいと思いますよ。 婚姻費用分担の申し立ても同時にすることになるかもしれませんが。

養育費裁判 潜在的稼働能力について

無職、無収入であることが、やむを得ない事情に基づくときは、潜在的稼働能力を もとに、判断することはできないでしょう。 相手としては、毎年、課税非課税証明書の交付をするように、義務付けて来るでし ょうね。

結納金トラブルについて

結納金は嫁ぎ先に贈与として交付されるものですので、それを受け取った人が返還義務を負います。訴訟になっているようですので、「被告」とされている人が敗訴した場合に返還義務を負います。  ですので、単に親族であるとか、住民票上の住所が同一と...

財産分与額での贈与税はかかる?

「財産分与」に関しては原則かかりませんが、 ご自身のケースで、果たして「財産分与」といえるのかという問題があります。 過大だということであれば、当該部分(超過部分)について課税されます。 なお、質問の本筋から外れますが、金融機関の同...

夫が強迫による婚姻無効調停を申し立てた場合の対処法

強迫と認定されるようなケースは実務上滅多になく、夫側が立証するのは相当困難だと思われます。夫側の婚姻無効調停についてはあなたが強く争えば、話し合い不可能となり、不成立となるものと思われます。  他方、婚姻費用の分担調停については、調停...

代理人の連絡頻度について

反応が悪いようであれば、メールではなく、直接お電話で、メールでの問い合わせに対して回答が欲しい旨の連絡の上確認をされても良いかと思われます。