離婚裁判で離婚になるのか

夫と子1、私と子2で別居2年です。
私の方から子1との面会希望を示すも、この2年で面会出来たのはたった3~4回です。

面会に否定的な親の方から起こした離婚裁判の場合、[離婚を成立させてしまうと、ますます親子の絆、兄弟の絆が希薄になる]といった懸念は、離婚が無効になる一つの判断材料になりますか?

もし判断材料になり得るばあいは、判断材料として、比重は大きいですか?

それとも[もう2年も別居が続いているのだから]という理由の比重の方が大き過ぎて、離婚成立となる可能性が高そうですか?


私と子1を会わせないのも問題だと思うし、子2と会おうとしないのも問題だと思うのですが、
問題ある夫からの離婚希望は叶うものでしょうか?

子1子2は小学低学年です。

ネット上では詳しい事情がわからないため、
可能であればネットではなく弁護士に面談相談に行き、詳しい事情を伝えて
アドバイスを受けた方がいいと思います。

情報が少なすぎるので、回答しようとすると

・面会に否定的なことが離婚に及ぼす影響について、詳しい経緯やなぜ会わせないのかなど理由がわからないので回答が難しい
・離婚の成否は、全体として判断されるので、面会だけで決められるものではない
・離婚が認められそうかどうかについて、争点や、別居の経緯など詳しい事情がわからないので回答が難しい
 本当に一般論で言えば、数年で認められるケースもあるし、2年くらいではまだ別居期間が短くて離婚が認められないケースもあるが、
 これだけ回答しても参考にならないと思うので、面談相談がお勧め

となります。

夫が面会をしない理由は、面会をしていると、お互いに悲しい気持ちを引きずってしまうためです。
面会をしたあとのお別れの段階で、子が泣いてしまうのが夫の面会しない理由です。

別居に至った経緯は、別居以前にも夫婦喧嘩があって、別居当日は普段に増して私が夫へ強い怒りをぶつけた事によります。
喧嘩理由は子育ての事でした。

情報を追加いたしました。
面会を拒む事は、夫にとって裁判が不利にはたらくでしょうか?
それとも離婚は夫婦間のみに焦点がいくため、
面会を拒む事は、夫にとって裁判が不利とはならないでしょうか?

ニュアンスをうまく伝えられるかわからないのでできれば面談相談をおすめしますが、

相談者さんがお聞きになりたいのが、
「面会を拒んでいることを理由に裁判所が離婚を認めないか」という趣旨であれば、
それだけで離婚を認めない理由にはなりにくいと思われます。

現状、離婚前でも満足に会えていないことを考えると、形式的に離婚を認めるかどうかと
今後面会できるかどうかは直結しないように思われます。

相手の協力が得にくいなら、面会交流調停(面会について家庭裁判所で話し合う手続き)も含めて検討してみましょう。

上記のご回答、よく理解したつもりです。

有責配偶者からの離婚請求は認められにくいと、よく言われていますが、
子との面会を拒む=有責
といった判断は、されませんか?

あくまで詳しい事情を聞かない中での、一般論として回答いたします。

例えばお子さんが体調不良の場合に、診察も検査もせずに出す意見のように、
鵜呑みにせず参考程度とお考えください。

お書きいただいた経緯からしますと、
そもそもが夫婦喧嘩で別居していますので、
離婚の原因は夫婦の考え方の違い、性格の不一致であるように思われます。

なので、面会を拒否しているから直ちに有責、というのは難しそうです。